再生医療を革新的に効率化する機能性バイオ界面の創製

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 再生医療を革新的に効率化する機能性バイオ界面の創製
• 著者・編者: 長瀬, 健一; 綾野, 絵理; 金澤, 秀子
• 著者標目: 長瀬, 健一; 綾野, 絵理; 金澤, 秀子
• 出版年月日等: 2022
• 出版年（W3CDTF）: 2022
• 並列タイトル等: サイセイ イリョウ オ カクシンテキ ニ コウリツカスル キノウセイ バイオ カイメン ノ ソウセイ; Saisei iryō o kakushinteki ni kōritsukasuru kinōsei baio kaimen no sōsei; Development of functional biointerfaces for effective regenerative medicine
• タイトル（掲載誌）: 科学研究費補助金研究成果報告書
• 本文の言語コード: jpn; eng
• 件名標目: 機能性高分子,界面,温度応答性,ポリマーブラシ,精密重合,細胞分離,細胞組織,再生医療
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 本研究課題では、細胞分離や細胞組織作製を目的とした機能性バイオ界面を作製した。ガラス基板やシリカビーズの表面に、温度に応答して特性を変化させる機能性高分子を修飾した界面を作製した。機能性高分子の修飾条件の検討を行い、機能性高分子の鎖長の制御や、荷電性官能基の機能性高分子への導入、ペプチドリガンド導入により、標的細胞の接着性の向上や接着効率の向上を促すことに成功した。開発した機能性界面を用いることで、温度変化による細胞分離、細胞組織作製を実現した。 In the present study, we developed functional biointerfaces for cell separation and cellular tissue fabrication. Thermoresponsive polymer was grafted on the glass substrates or silica beads to prepared the biointerfaces. Cell adhesion performance of biointerfaces was improved by modulation of the molecular weight of the polymer, introducing ionic group into the polymer, and introducing affinity ligands to the polymer. Using the prepared biointerfaces, temperature-modulated cell separation and cellular tissue fabrication were performed.; 研究種目 : 基盤研究 (B) (一般) 研究期間 : 2019～2022 課題番号 : 19H02447 研究分野 : 複合材料
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: 科研費研究者番号 : 10439838; 科研費研究者番号 : 10424102; 科研費研究者番号 : 10240996
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 慶應義塾大学 : 慶應義塾大学学術情報リポジトリ