磁歪式振動発電スイッチを利用した高出力波力発電システムの開発

資料種別: 文書・図像類

著者: 上野, 敏幸ほか

出版者: -

出版年: 2015-06-23

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

すべて見る

資料に関する注記

一般注記：: 金沢大学理工研究域電子情報学系磁歪材料を利用した波力発電の可能性を検証した。発電システムはコイルを巻いた板状の鉄ガリウム合金と磁性ステンレスの平行梁構造に磁気バイアス用の永久磁石が付いた発電デバイス、これに永久磁石の吸脱着により自由振動を励振するメカニズムから構成される。トリガとなる作用力はブイの浮...

書店で探す

全国の図書館の所蔵

国立国会図書館以外の全国の図書館の所蔵状況を表示します。

連携機関・データベースの一覧

所蔵のある図書館から取寄せることが可能かなど、資料の利用方法は、ご自身が利用されるお近くの図書館へご相談ください

その他

金沢大学学術情報リポジトリKURA
デジタル
連携先のサイトで、学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）が連携している機関・データベースの所蔵状況を確認できます。
金沢大学学術情報リポジトリKURAのサイトでこの本を確認

書店で探す

書誌情報

この資料の詳細や典拠（同じ主題の資料を指すキーワード、著者名）等を確認できます。

デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 磁歪式振動発電スイッチを利用した高出力波力発電システムの開発
著者・編者: 上野, 敏幸
Ueno, Toshiyuki
著者標目: 上野, 敏幸
Ueno, Toshiyuki
出版年月日等: 2015-06-23
出版年（W3CDTF）: 2015-06-23
並列タイトル等: Development of high power output wave power generation system using magnetostrictive vibrational power switch
タイトル（掲載誌）: 平成26(2014)年度科学研究費補助金挑戦的萌芽研究研究成果報告書 = 2014 Fiscal Year Final Research Report
巻号年月日等（掲載誌）: 2013-04-01 – 2015-03-31
掲載巻: 2013-04-01 – 2015-03-31
掲載ページ: 4p.-
本文の言語コード: jpn
件名標目: 振動発電波力発電磁歪材料
対象利用者: 一般
一般注記: 金沢大学理工研究域電子情報学系
磁歪材料を利用した波力発電の可能性を検証した。発電システムはコイルを巻いた板状の鉄ガリウム合金と磁性ステンレスの平行梁構造に磁気バイアス用の永久磁石が付いた発電デバイス、これに永久磁石の吸脱着により自由振動を励振するメカニズムから構成される。トリガとなる作用力はブイの浮力もしくは岸壁の跳ね返り波である。前者においては水面の上下に伴うブイの浮力差で自由振動が励振され発電が行えることを水槽試験で実証した。後者においても跳ね返り波で板が上下し、同じく自由振動の励振で発電が行えることを実証した。いずれも一回の振動で無線センサモジュールの動作に十分なmJオーダの電気エネルギーを取り出すことに成功した。
We investigated potential of wave power generation using magnetostrictive material. The power generation system consists of plate of magnetostrictive element (Fe-Ga alloy) with coil wound, stainless yoke, permanent magnet, and free vibration inducing mechanism using desorption of permanent magnet. Here, the trigger forces are buoyancy of a buoy or rebound　wave at quay. In former case, we demonstrated power generation by free vibration occurred by difference of buoyancy accompanied with up and down of surface of water. In latter case, we verified power generation by free vibration occurred by up and down motion of switching plate caused by the rebound　wave. In both case, we succeeded to retrieve electrical energy of mJ order by single vibration enough to operate wireless sensor module.
研究課題/領域番号:25630107, 研究期間(年度):2013-04-01 – 2015-03-31
DOI: 10.24517/00049903
一次資料へのリンクURL: https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=43561&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=43561&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
著作権情報: CC BY-NC-ND
関連情報: https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=30338256
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-25630107/
https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-25630107/25630107seika/
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 金沢大学 : 金沢大学学術情報リポジトリKURA