甲状腺全摘出後の残存甲状腺組織の検出

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 甲状腺全摘出後の残存甲状腺組織の検出
• 著者・編者: 萱野, 大樹; Kayano, Daiki
• 著者標目: 萱野, 大樹; Kayano, Daiki
• 出版事項: 金沢大学附属病院核医学診療科
• 出版年月日等: 2014-05-22
• 出版年（W3CDTF）: 2014-05-22
• 並列タイトル等: Detection of thyroid remnants after total thyroidectomy
• タイトル（掲載誌）: 平成25(2013)年度 科学研究費補助金 若手研究(B) 研究成果報告書 = 2013 Fiscal Year Final Research Report
• 巻号年月日等（掲載誌）: 2012-04-01 - 2014-03-31
• 掲載巻: 2012-04-01 - 2014-03-31
• 掲載ページ: 4p.-
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 甲状腺癌; 残存甲状腺組織; 99mTcO4-; SPECT/CT
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 分化型甲状腺癌患者の甲状腺全摘出後の残存甲状腺組織の同定において、99mTcO4- シンチグラフィが有用であることを示した。99mTcO4- シンチグラフィを用いることによって、131Iシンチグラフィで必須のヨード制限の必要なく、残存甲状腺組織の検出が可能であることが示された。また、SPECT/CTを追加することによって、残存甲状腺組織の検出率がさらに向上し、より正確な位置情報を得ることができた。; 99mTcO4- scintigraphy was useful in detecting thyroid remnants in patients with well-differentiated thyroid cancer after total thyroidectomy. We proved that 99mTcO4- scintigraphy could detect thyroid remnants without low iodine diet which was essential preparation for 131I scintigraphy. Compared with 99mTcO4- scintigraphy, 99mTcO4- SPECT/CT had high sensitivity in detecting thyroid remnants and provided additional information on their locations.; 研究課題/領域番号:24791280, 研究期間(年度):2012-04-01 - 2014-03-31; 出典：研究課題「甲状腺全摘出後の残存甲状腺組織の検出」課題番号24791280（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所））（https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-24791280/24791280seika/）を加工して作成
• DOI: 10.24517/00051619
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報: https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=10547152; https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-24791280/; https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-24791280/24791280seika/
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 金沢大学 : 金沢大学学術情報リポジトリKURA