末梢神経損傷に対する肝細胞増殖因子投与およびストレッチングの併用効果の検証

資料種別: 文書・図像類

著者: 田中, 正二ほか

出版者: 金沢大学医薬保健研究域保健学系

出版年: 2014-05-09

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 脱神経筋モデル動物を用いて、骨格筋の線維化および萎縮因子を指標に伸張運動の効果を検討した。線維化に関与するTGF-beta 1、α-SMA、collagen、筋量をコントロールするmyostatin、筋特異的ユビキチンキナーゼであるMuRF1、atrogin-1は脱神経によって早期に増加した。さらに...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 末梢神経損傷に対する肝細胞増殖因子投与およびストレッチングの併用効果の検証
著者・編者: 田中, 正二
Tanaka, Syoji
著者標目: 田中, 正二
Tanaka, Syoji
出版事項: 金沢大学医薬保健研究域保健学系
出版年月日等: 2014-05-09
出版年（W3CDTF）: 2014-05-09
並列タイトル等: Study of combined effect of hapatocyte growth factor and mechanical stretching to the peripheral nerve injured muscle
タイトル（掲載誌）: 平成25(2013)年度科学研究費補助金挑戦的萌芽研究研究成果報告書 = 2013 Fiscal Year Final Research Report
巻号年月日等（掲載誌）: 2012-04-01 - 2014-03-31
掲載巻: 2012-04-01 - 2014-03-31
掲載ページ: 4p.-
本文の言語コード: jpn
件名標目: リハビリテーション
脱神経筋
ストレッチ
対象利用者: 一般
一般注記: 脱神経筋モデル動物を用いて、骨格筋の線維化および萎縮因子を指標に伸張運動の効果を検討した。線維化に関与するTGF-beta 1、α-SMA、collagen、筋量をコントロールするmyostatin、筋特異的ユビキチンキナーゼであるMuRF1、atrogin-1は脱神経によって早期に増加した。さらに脱神経筋に対してゆっくりとした他動的伸張運動を加えたところ、それら因子は伸張運動を加えない群よりも著しく増加した。ゆっくりとした伸張運動は骨格筋の線維化および萎縮を助長するのかもしれない。
Although the electrical stimulation and stretching are often used in rehabilitation to treat denervated muscles, an accomplished treatment method has not been established. We therefore investigated the effect of stretch to skeletal muscle fibrosis and atrophy using an animal model of muscle denervation. The transforming growth factor-beta 1, alpha-smooth muscle actin and collagen which are related to tissue fibrosis, myostatin, which controls the muscle mass, and muscle RING-Finger Protein-1 and atrogin-1, which are muscle specific ubiquitin kinases, were up-regulated in plantaris muscle in early stage of sciatic nerve denervation. Furthermore, these factors were significant increased after 0.5 times/min passive stretch in denervated muscle compared with non-stretched denervated muscle. These results might suggest that the slow stretching exercise promotes fibrosis and atrophy in denervated muscle.
研究課題/領域番号:24650309, 研究期間(年度):2012-04-01 - 2014-03-31
出典：「末梢神経損傷に対する肝細胞増殖因子投与およびストレッチングの併用効果の検証」研究成果報告書　課題番号24650309（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所））（https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-24650309/24650309seika/）を加工して作成
DOI: 10.24517/00056843
一次資料へのリンクURL: https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=50534&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=50534&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
著作権情報: CC BY-NC-ND
関連情報: https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=70422657
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-24650309/
https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-24650309/24650309seika/
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 金沢大学 : 金沢大学学術情報リポジトリKURA