幹細胞低酸素ニッチに着目した軟骨膜片からの長期形態維持性軟骨移植材料の開発

資料種別: 文書・図像類

著者: 小室, 明人ほか

出版者: 金沢大学附属病院

出版年: 2019-05-22

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 耳介軟骨再生医療における重要課題である長期形態維持性の確保を目標に、軟骨膜血管新生と低酸素ニッチに着目した耳介軟骨膜幹細胞からの軟骨再生過程の解明のため家兎耳介軟骨を用い研究を行った。1）in vivoで軟骨膜の血管新生と軟骨膜からの軟骨再生過程の観察では、温存した軟骨膜から径2cmまでの軟骨欠損の...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 幹細胞低酸素ニッチに着目した軟骨膜片からの長期形態維持性軟骨移植材料の開発
著者・編者: 小室, 明人
Komuro, Akito
著者標目: 小室, 明人
Komuro, Akito
出版事項: 金沢大学附属病院
出版年月日等: 2019-05-22
出版年（W3CDTF）: 2019-05-22
並列タイトル等: Development of the method which focus its attention on a stem-cell niche, for regenerating long-term form-retaing auricular cartilage by the piece transplantation of a perichondrium
タイトル（掲載誌）: 平成30(2018)年度科学研究費補助金挑戦的萌芽研究研究成果報告書 = 2018 Fiscal Year Final Research Report
巻号年月日等（掲載誌）: 2016-04-01 - 2019-03-31
掲載巻: 2016-04-01 - 2019-03-31
掲載ページ: 4p.-
本文の言語コード: jpn
件名標目: 再生医療
軟骨膜
幹細胞ニッチ
対象利用者: 一般
一般注記: 耳介軟骨再生医療における重要課題である長期形態維持性の確保を目標に、軟骨膜血管新生と低酸素ニッチに着目した耳介軟骨膜幹細胞からの軟骨再生過程の解明のため家兎耳介軟骨を用い研究を行った。1）in vivoで軟骨膜の血管新生と軟骨膜からの軟骨再生過程の観察では、温存した軟骨膜から径2cmまでの軟骨欠損の再生を確認した。2）軟骨膜幹細胞を含む軟骨膜のex vivoでの培養系を用い、軟骨膜幹細胞の低酸素ニッチと低酸素誘導性因子（HIF）の関連を同定に向けて、まず困難であった薄い家兎耳介から耳介軟骨を含まずに軟骨膜を採取する手技を剥離子などの道具を工夫することにより確立した。
With the goal of the securing of long-term form maintenance characteristics that was an important issue in the auricular cartilage regenerative medicine, we studied it using rabbit auricular cartilage for an elucidation of the cartilage process of regeneration from the perichondrium stem cells which paid their attention to perichondrium neovascularisation and an anoxia niche.1) By the observation of the neovascularisation of the perichondrium and the cartilage process of regeneration from a perichondrium, we confirmed reproduction of cartilage deficiency from the perichondrium in vivo, if the defective size was up to 2cm in diameter. 2) For using culture system in ex vivo of the perichondrium including perichondrium stem cells, identified the association between anoxia niche and anoxia inductivity factor of perichondrium stem cells. We established a procedure to harvest a perichondrium without auricular cartilage from thin rabbit ear by devising the tools such as elevators.
研究課題/領域番号:16K15747, 研究期間(年度):2016-04-01 - 2019-03-31
出典：研究課題「幹細胞低酸素ニッチに着目した軟骨膜片からの長期形態維持性軟骨移植材料の開発」課題番号16K15747（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所））（https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-16K15747/16K15747seika/）を加工して作成
DOI: 10.24517/00051406
一次資料へのリンクURL: https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=45067&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=45067&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
著作権情報: CC BY-NC-ND
関連情報: https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=80387365
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16K15747/
https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-16K15747/16K15747seika/
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 金沢大学 : 金沢大学学術情報リポジトリKURA