地球周辺プラズマ監視のための1周波GPS受信機連携型観測装置の開発に関する研究

資料種別: 文書・図像類

著者: 後藤, 由貴ほか

出版者: 金沢大学理工研究域電子情報通信学系

出版年: 2019-06-16

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 宇宙の利活用の拡大に伴い、衛星を使ったサービス（通信、放送、測位、遠隔計測など）で利用される電波に対して大きな影響を及ぼす電離圏プラズマ（荷電粒子）の監視の重要性が高まっている。電離圏は、シンチレーションや遅延など電波伝搬に最も大きな影響を及ぼす領域であるが、その組成や密度分布は太陽活動や地磁気活動...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 地球周辺プラズマ監視のための1周波GPS受信機連携型観測装置の開発に関する研究
著者・編者: 後藤, 由貴
Goto, Yoshitaka
著者標目: 後藤, 由貴
Goto, Yoshitaka
出版事項: 金沢大学理工研究域電子情報通信学系
出版年月日等: 2019-06-16
出版年（W3CDTF）: 2019-06-16
並列タイトル等: Study on Ionospheric TEC Measurement by Single Frequency GPS Receivers
タイトル（掲載誌）: 平成30(2018)年度科学研究費補助金基盤研究(C) 研究成果報告書 = 2018 Fiscal Year Final Research Report
巻号年月日等（掲載誌）: 2016-04-01 - 2019-03-31
掲載巻: 2016-04-01 - 2019-03-31
掲載ページ: 4p.-
本文の言語コード: jpn
件名標目: 電離層プラズマ
TEC計測
GPS観測網
対象利用者: 一般
一般注記: 宇宙の利活用の拡大に伴い、衛星を使ったサービス（通信、放送、測位、遠隔計測など）で利用される電波に対して大きな影響を及ぼす電離圏プラズマ（荷電粒子）の監視の重要性が高まっている。電離圏は、シンチレーションや遅延など電波伝搬に最も大きな影響を及ぼす領域であるが、その組成や密度分布は太陽活動や地磁気活動と深く関わっており複雑なパラメータ依存性をもっている。本研究では、従来の高価な2周波受信機ではなく、民生用の安価な1周波受信機を使って電離層のプラズマ密度を測定する方法を確立した。
Continuous monitoring of ionospheric total electron content (TEC) using networks of GNSS (global navigation satellite system) ground stations has been conducted in many countries since such networks make it possible to measure the TEC distributions in high spatial and temporal resolutions. Most of the GNSS networks are, however, built in mid latitude regions. In order to understand dynamics of ionospheric plasma at equatorial regions in more detail, it is effective to expand the observation network in low latitudes. The TEC observations are generally realized by measuring two frequency signals from GNSS satellites because only ionospheric delay depends on the frequency in ranging errors. However, multi-frequency receivers are not consumer products and their costs are much higher than those of single frequency receivers. In this study, ionospheric TEC observation method using a single frequency GPS receiver was developed.
研究課題/領域番号:16K06383, 研究期間(年度):2016-04-01 - 2019-03-31
出典：研究課題「地球周辺プラズマ監視のための1周波GPS受信機連携型観測装置の開発に関する研究」課題番号16K06383（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所））（https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-16K06383/16K06383seika/）を加工して作成
DOI: 10.24517/00054669
一次資料へのリンクURL: https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=48347&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=48347&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
著作権情報: CC BY-NC-ND
関連情報: https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=30361976
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16K06383/
https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-16K06383/16K06383seika/
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 金沢大学 : 金沢大学学術情報リポジトリKURA