発光ナノカーボンを用いた環境低負荷型ポリプロピレン系ブレンド材料の長寿命化

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 発光ナノカーボンを用いた環境低負荷型ポリプロピレン系ブレンド材料の長寿命化
• 著者・編者: 新田, 晃平; Nitta, Koh-Hei
• 著者標目: 新田, 晃平; Nitta, Koh-Hei
• 出版事項: 金沢大学理工研究域フロンティア工学系
• 出版年月日等: 2019-04-30
• 出版年（W3CDTF）: 2019-04-30
• 並列タイトル等: Photostabilization of environmentally-benign polypropylene blends with photoluminescence nanocarbon
• タイトル（掲載誌）: 平成30(2018)年度 科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 研究成果報告書 = 2018 Fiscal Year Final Research Report
• 巻号年月日等（掲載誌）: 2016-04-01 - 2019-03-31
• 掲載巻: 2016-04-01 - 2019-03-31
• 掲載ページ: 4p.-
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: Photostability; Nanocarbon; Polymer blend; Degradation
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: イソタクチックポリプロピレン(iPP)をベース樹脂として、軟質のポリプロピレンカーボネート(PPC)をバインダーとして、発光ナノカーボン(CDs)を少量添加することにより、iPPとほぼ同等の力学物性をもち、iPPよりも耐光性に優れたブレンド材料の調製に成功した。また、このブレンド材料においては、材料強度の低下が顕著になる以前に、紫外線照射下における蛍光強度が低下することから、添加したCDsによる劣化状態の可視化および予防的診断が可能であることが示唆された。; We have fabricated polymer blends based on isotactic polypropylene (iPP)with high photostability, maintaining mechanical properties. The iPP-based blends are composed of poly(propylene carbonate) as the binder and the photoluminescent nanocarbon (CDs) as the ultraviolet (UV) absorber. It is also found that the deterioration in mechanical properties can be predicted by the decrease of photoluminescence of CDs embedded in the iPP-based blend.; 研究課題/領域番号:16K14456, 研究期間(年度):2016-04-01 - 2019-03-31; 出典：研究課題「発光ナノカーボンを用いた環境低負荷型ポリプロピレン系ブレンド材料の長寿命化」課題番号16K14456（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所）） （https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-16K14456/16K14456seika/)を加工して作成
• DOI: 10.24517/00056163
• 一次資料へのリンクURL: https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=49851&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 著作権情報: CC BY-NC-ND
• 関連情報: https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=70260560; https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16K14456/; https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-16K14456/16K14456seika/
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 金沢大学 : 金沢大学学術情報リポジトリKURA