養護学校義務制実施期における重症心身障害児教育実践の成立と構造に関する歴史研究

資料種別: 文書・図像類

著者: 河合, 隆平ほか

出版者: -

出版年: 2016-05-23

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

すべて見る

資料に関する注記

一般注記：: 金沢大学人間社会研究域学校教育系本研究は、1970年代の重症心身障害児施設において医療・福祉実践を教育実践として組み替え、重症児の就学・修学行為が成立する過程を通じて、1979年の養護学校義務教育の実施とその歴史的構造を明らかにすることを目的とした。京都府亀岡市の民間重症児施設「花の木学園」内に開設...

書店で探す

全国の図書館の所蔵

国立国会図書館以外の全国の図書館の所蔵状況を表示します。

連携機関・データベースの一覧

所蔵のある図書館から取寄せることが可能かなど、資料の利用方法は、ご自身が利用されるお近くの図書館へご相談ください

その他

金沢大学学術情報リポジトリKURA
デジタル
連携先のサイトで、学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）が連携している機関・データベースの所蔵状況を確認できます。
金沢大学学術情報リポジトリKURAのサイトでこの本を確認

書店で探す

書誌情報

この資料の詳細や典拠（同じ主題の資料を指すキーワード、著者名）等を確認できます。

デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 養護学校義務制実施期における重症心身障害児教育実践の成立と構造に関する歴史研究
著者・編者: 河合, 隆平
Kawai, Ryuhei
著者標目: 河合, 隆平
Kawai, Ryuhei
出版年月日等: 2016-05-23
出版年（W3CDTF）: 2016-05-23
並列タイトル等: Historical Study on Structure of Educational Practice for Children with Severe Motor and Intellectual Disabilities in Enactment of the Compulsory Education for Special School
タイトル（掲載誌）: 平成27(2015)年度科学研究費補助金若手研究(B) 研究成果報告書 = 2015 Fiscal Year Final Research Report
巻号年月日等（掲載誌）: 2013-04-01 – 2016-03-31
掲載巻: 2013-04-01 – 2016-03-31
掲載ページ: 4p.-
本文の言語コード: jpn
件名標目: 養護学校義務制
重症心身障害児
重症心身障害児施設
教育実践
生存保障
対象利用者: 一般
一般注記: 金沢大学人間社会研究域学校教育系
本研究は、1970年代の重症心身障害児施設において医療・福祉実践を教育実践として組み替え、重症児の就学・修学行為が成立する過程を通じて、1979年の養護学校義務教育の実施とその歴史的構造を明らかにすることを目的とした。京都府亀岡市の民間重症児施設「花の木学園」内に開設された亀岡小中学校「みのり学級」の実践は、医療や福祉が教育との接点をもち、教育の論理をくぐることで、重症児の生存と生活の保障を亢進させる可能性を提示した。社会的排除を複合的に受けてきた重症児にとって、生存保障のための要求の集約点として「学校」があり、教育、医療、福祉の結節点として「養護学校」という教育形態が要求された。
The purpose of this study was to clarify the historical structure of enactment of the school education act to special schools through examining reconstruction of medical care and welfare activities as educational practice, establishment of school attendant for students with severe motor and intellectual disabilities at institutions for people with severe motor and intellectual disabilities in 1970’s.”MInori-Gakkyu” was special classes of Kameoka elementary school and junior high school established in institutions for people with severe disabilities ”Hananoki-Gakuen” at Kameoka city in Kyoto.The educational practices of Minori-Gakkyu indicated the possibility of enhance life security for students with severe motor and intellectual disabilities by contacting with medical and welfare, pedagogical examine.Special school system was demanded as the most suitable system for integrating several needs for life security, and connecting with education, medical, welfare.
研究課題/領域番号:25780542, 研究期間(年度):2013-04-01 – 2016-03-31
DOI: 10.24517/00059446
一次資料へのリンクURL: https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=53161&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=53161&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
著作権情報: CC BY-NC-ND
関連情報: https://kaken.nii.ac.jp/ja/search/?kw=40422654
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-25780542/
https://kaken.nii.ac.jp/ja/report/KAKENHI-PROJECT-25780542/25780542seika/
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 金沢大学 : 金沢大学学術情報リポジトリKURA