銀河団の化学進化の解明を目指したX線マイクロカロリメータの開発

資料種別: 文書・図像類

著者: 佐藤, 浩介ほか

出版者: -

出版年: 2009-05-14

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 金沢大学理工研究域数物科学系 / 東京理科大学私は銀河団の化学進化の解明を目的にX線天文衛星「すざく」をもちいて銀河団の酸素や鉄などの重元素組成の研究を行った。重元素の多くは超新星爆発で生成されるがIa/II 型で生成される重元素組成は異なるので、私は今回の観測結果と理論モデルを組み合わせて、これま...

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書誌情報

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資料種別: 文書・図像類
タイトル: 銀河団の化学進化の解明を目指したX線マイクロカロリメータの開発
著者・編者: 佐藤, 浩介
Sato, Kosuke
著者標目: 佐藤, 浩介
Sato, Kosuke
出版年月日等: 2009-05-14
出版年（W3CDTF）: 2009-05-14
並列タイトル等: Development of X-ray microcalorimeter for the study of the chemical evolution of cluster of galaxies
タイトル（掲載誌）: 平成20(2008)年度科学研究費補助金若手研究(スタートアップ) 研究成果報告書 = 2008 Fiscal Year Final Research Report
巻号年月日等（掲載誌）: 2007 – 2008
掲載巻: 2007 – 2008
掲載ページ: 4p.-
本文の言語コード: jpn
件名標目: X線
銀河団
化学進化
マイクロカロリメータ
対象利用者: 一般
一般注記: 金沢大学理工研究域数物科学系 / 東京理科大学
私は銀河団の化学進化の解明を目的にX線天文衛星「すざく」をもちいて銀河団の酸素や鉄などの重元素組成の研究を行った。重元素の多くは超新星爆発で生成されるがIa/II 型で生成される重元素組成は異なるので、私は今回の観測結果と理論モデルを組み合わせて、これまでに起こったIa/II 型超新星爆発の比を決定した。その結果、比は1:3.5 となり現在銀河団ではあまり起こらないII 型が過去に大量に重元素を生成したことを発見した。
研究課題/領域番号:19840043, 研究期間(年度):2007 – 2008
出典：「銀河団の化学進化の解明を目指したX線マイクロカロリメータの開発」研究成果報告書　課題番号19840043（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所））（https://kaken.nii.ac.jp/ja/report/KAKENHI-PROJECT-19840043/19840043seika/)を加工して作成
DOI: 10.24517/00059981
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報: https://kaken.nii.ac.jp/ja/search/?kw=50453840
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-19840043/
https://kaken.nii.ac.jp/ja/report/KAKENHI-PROJECT-19840043/19840043seika/
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 金沢大学 : 金沢大学学術情報リポジトリKURA