自己センシング可能な磁気粘弾性エラストマを用いたセミアクティブ防振ブッシュ開発

資料種別: 文書・図像類

著者: 小松﨑, 俊彦ほか

出版者: -

出版年: 2020-09-08

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 金沢大学理工研究域フロンティア工学系本課題では，積層型磁気粘弾性エラストマを防振ブッシュに適用して，セミアクティブ振動制御への応用を目的とした検討を行った．製作した防振ブッシュを用いて振動系を構成し，積層数や磁場強度に対する物性評価を行った．また，制御に際して検出信号にノイズが含まれる場合に，必要な...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 自己センシング可能な磁気粘弾性エラストマを用いたセミアクティブ防振ブッシュ開発
著者・編者: 小松﨑, 俊彦
Komatsuzaki, Toshihiko
著者標目: 小松﨑, 俊彦
Komatsuzaki, Toshihiko
出版年月日等: 2020-09-08
出版年（W3CDTF）: 2020-09-08
並列タイトル等: Development of a semiactive vibration isolator bushings using magnetorheological elastomers with self-sensing property
タイトル（掲載誌）: 令和1(2019)年度科学研究費補助金国際共同研究加速基金(国際共同研究強化) 研究成果報告書 = 2019 Fiscal Year Final Research Report
巻号年月日等（掲載誌）: 2018-2019
掲載巻: 2018-2019
掲載ページ: 8p.-
本文の言語コード: jpn
件名標目: 磁気粘弾性エラストマ
振動制御
防振
機能性材料
磁気応答性材料
Dynamics
Control
対象利用者: 一般
一般注記: 金沢大学理工研究域フロンティア工学系
本課題では，積層型磁気粘弾性エラストマを防振ブッシュに適用して，セミアクティブ振動制御への応用を目的とした検討を行った．製作した防振ブッシュを用いて振動系を構成し，積層数や磁場強度に対する物性評価を行った．また，制御に際して検出信号にノイズが含まれる場合に，必要な信号成分を抽出するアルゴリズムの検討を行った．さらに，MRE物性の非線形性を再現可能な数値モデルを考案し，ひずみの大きさや周波数，磁束密度等のパラメータに対して，精度良く物性変化を予測するモデルを構築した．
Magnetorheological elastomers (MRE) are emerging as smart materials for application inthe field of the intelligent devices and structures. In this study, application of a laminated-type MRE to bushings used to isolate vibration transmission in structures was investigated. Viscoelastic property of the laminated MRE bushing was evaluated through tests and calculations. In addition, a nonlinear MRE model consisting of three parts; a fractional viscoelasticity model, magnetic dipole model, and an adaptive smooth Coulomb friction model; was developed in order to mathematically represent the dynamic behavior of MRE with respect to excitation frequency, amplitude, and the applied magnetic field. Furthermore, a frequency estimation method based on an adaptive line enhancer algorithm was developed, which was used to generate appropriate control signal for semi-actively changing the MRE property.
研究課題/領域番号:17KK0131, 研究期間(年度):2018-2019
出典：「自己センシング可能な磁気粘弾性エラストマを用いたセミアクティブ防振ブッシュ開発」研究成果報告書　課題番号17KK0131（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所））（https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-17KK0131/17KK0131seika/)を加工して作成
DOI: 10.24517/00057874
一次資料へのリンクURL: https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=51571&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=51571&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
著作権情報: CC BY-NC-ND
関連情報: https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=80293372
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17KK0131/
https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-17KK0131/17KK0131seika/
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 金沢大学 : 金沢大学学術情報リポジトリKURA