生薬自給率向上に資する国産資源開発の基盤整備

資料種別: 文書・図像類

著者: 佐々木, 陽平ほか

出版者: 金沢大学医薬保健研究域薬学系

出版年: 2021-06-10

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 生薬生産は「薬草栽培」と「加工」の両方の技術確立で完結する。本研究課題では日本で特に欠けている「日本の環境に適した生薬の加工技術を確立すること」を目的とする。加工技術は生薬の品質を左右する重要な工程であるにも関わらず、日本には確立した加工条件がなく、民間企業や個人の生産者が独自の方法で加工しているの...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 生薬自給率向上に資する国産資源開発の基盤整備
著者・編者: 佐々木, 陽平
Sasaki, Youhei
著者標目: 佐々木, 陽平
Sasaki, Youhei
出版事項: 金沢大学医薬保健研究域薬学系
出版年月日等: 2021-06-10
出版年（W3CDTF）: 2021-06-10
並列タイトル等: Established for domestic resource development that contributes to improving the self-sufficiency rate of herbal medicines for Kampo
タイトル（掲載誌）: 令和2(2020)年度科学研究費補助金基盤研究(C) 研究成果報告書 = 2020 Fiscal Year Final Research Report
巻号年月日等（掲載誌）: 2018-04-01 - 2021-03-31
掲載巻: 2018-04-01 - 2021-03-31
掲載ページ: 7p.-
本文の言語コード: jpn
件名標目: 国産生薬
栽培と加工
当帰
芍薬
地黄
川キュウ
附子
対象利用者: 一般
一般注記: 生薬生産は「薬草栽培」と「加工」の両方の技術確立で完結する。本研究課題では日本で特に欠けている「日本の環境に適した生薬の加工技術を確立すること」を目的とする。加工技術は生薬の品質を左右する重要な工程であるにも関わらず、日本には確立した加工条件がなく、民間企業や個人の生産者が独自の方法で加工しているのが現状である。そこで加工法が異なる代表的な漢方生薬５品目（当帰、芍薬、地黄、川キュウ、附子）に着目し、中国の加工状況を調査したうえで科学的根拠に基づく最適条件を設定する。これが国産資源開発、生薬自給率向上に繋がる基盤整備となる。
The production of herbal medicine consists of both cultivation methods of original plants and processing methods of harvests technique. The purpose of this research is to "establish a processing technique for herbal medicine suitable for the Japanese environment.Although the processing is an important process that affects the quality of herbal medicines, there are no established processing conditions in Japan, and the current situation is that private companies and farmers process them by their own methods. Therefore, I focus on five typical Chinese herbal medicines with different processing methods (Angelicae Acutilobae Radix, Peoniae Radix, Rehmanniae Radix, Cnidium Rhizoma, and Aconiti Radix Processa), I determine the optimum conditions based on scientific evidence after field investigation about China. This will be the foundation for the development of the improvement of the self-sufficiency rate of herbal medicines produced in Japan.
研究課題/領域番号:18K06730, 研究期間(年度):2018-04-01 - 2021-03-31
出典：「生薬自給率向上に資する国産資源開発の基盤整備」研究成果報告書　課題番号18K06730（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所））（https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-18K06730/18K06730seika/）を加工して作成
DOI: 10.24517/00057398
一次資料へのリンクURL: https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=51095&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=51095&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
著作権情報: CC BY-NC-ND
関連情報: https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=10366833
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18K06730/
https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-18K06730/18K06730seika/
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 金沢大学 : 金沢大学学術情報リポジトリKURA