糖尿病性腎症におけるアミノ酸光学異性体発現の臨床的意義

資料種別: 文書・図像類

著者: 清水, 美保ほか

出版者: 金沢大学保健管理センター

出版年: 2021-06-15

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 本研究は、糖尿病性腎症/糖尿病性腎臓病における末期腎不全の代替エンドポイント、組織機能連関と予後、生体サンプルにおけるアミノ酸光学異性体測定の意義を検討した。顕性アルブミン尿例における1～2年間で30%以上の推算糸球体濾過量低下は、透析導入リスクの増加と関連していた（Clin Exp Nephrol...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 糖尿病性腎症におけるアミノ酸光学異性体発現の臨床的意義
著者・編者: 清水, 美保
Shimizu, Miho
著者標目: 清水, 美保
Shimizu, Miho
出版事項: 金沢大学保健管理センター
出版年月日等: 2021-06-15
出版年（W3CDTF）: 2021-06-15
並列タイトル等: Clinical significance of chiral amino acid analysis in diabetic nephropathy/diabetic kidney disease
タイトル（掲載誌）: 令和2(2020)年度科学研究費補助金基盤研究(C) 研究成果報告書 = 2020 Fiscal Year Final Research Report
巻号年月日等（掲載誌）: 2017-04-01 - 2021-03-31
掲載巻: 2017-04-01 - 2021-03-31
掲載ページ: 8p.-
本文の言語コード: jpn
件名標目: 糖尿病性腎症
糖尿病性腎臓病
アミノ酸光学異性体
対象利用者: 一般
一般注記: 本研究は、糖尿病性腎症/糖尿病性腎臓病における末期腎不全の代替エンドポイント、組織機能連関と予後、生体サンプルにおけるアミノ酸光学異性体測定の意義を検討した。顕性アルブミン尿例における1～2年間で30%以上の推算糸球体濾過量低下は、透析導入リスクの増加と関連していた（Clin Exp Nephrol 2018;22:377-387）。高血圧の予後への影響に腎の細動脈内膜肥厚（J Diabetes Investig 2019;10:1041-1049）、ヘモグロビン低値の予後への影響に間質線維化・尿細管萎縮が関連していた。さらに、生体サンプルにおけるアミノ酸光学異性測定の臨床的意義が示された。
Analysis of the association between estimated glomerular filtration (eGFR) rate and albuminuria at baseline or during follow-up and risk of end-stage kidney disease showed the utility of eGFR slope in type 2 diabetes with diabetic nephropathy/diabetic kidney disease as a surrogate endpoint for the renal outcome. Analyses of renal structural-functional relationships and outcomes showed that the impact of hypertension and renal arteriosclerosis on renal and cardiovascular outcomes and the impact of low hemoglobin level and interstitial fibrosis/tubular atrophy on renal outcome and mortality in type 2 diabetes with biopsy-proven diabetic nephropathy. Furthermore, the clinical significance of chiral amino acid analysis in type 2 diabetes with diabetic nephropathy/diabetic kidney disease was suggested.
研究課題/領域番号:17K08979, 研究期間(年度):2017-04-01 - 2021-03-31
出典：「糖尿病性腎症におけるアミノ酸光学異性体発現の臨床的意義」研究成果報告書　課題番号17K08979（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所））（https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-17K08979/17K08979seika/）を加工して作成
DOI: 10.24517/00057559
一次資料へのリンクURL: https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=51256&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=51256&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
著作権情報: CC BY-NC-ND
関連情報: https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=10547136
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K08979/
https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-17K08979/17K08979seika/
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 金沢大学 : 金沢大学学術情報リポジトリKURA