医師養成課程における臨床実習後客観的臨床能力試験の信頼性向上に関する研究

資料種別: 文書・図像類

著者: 野村, 英樹ほか

出版者: -

出版年: 2021-06-03

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 金沢大学附属病院総合診療部医学部６年生向けの診療能力試験である診療参加型臨床実習後客観的臨床能力試験の信頼性を、一般化可能性理論に基づいて検討した。指標にG係数を用い、目標値を0.9とした。課題数、ステーションあたり評価者数、評価項目をそれぞれ4-2-6とした2018年度のG係数は0.705、6-2...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 医師養成課程における臨床実習後客観的臨床能力試験の信頼性向上に関する研究
著者・編者: 野村, 英樹
Nomura, Hideki
著者標目: 野村, 英樹
Nomura, Hideki
出版年月日等: 2021-06-03
出版年（W3CDTF）: 2021-06-03
並列タイトル等: Study on improving reliability of objective structured clinical examination after clinical clerkship in a medical school
タイトル（掲載誌）: 令和2(2020)年度科学研究費補助金基盤研究(C) 研究成果報告書 = 2020 Fiscal Year Final Research Report
巻号年月日等（掲載誌）: 2018-04-01 - 2021-03-31
掲載巻: 2018-04-01 - 2021-03-31
掲載ページ: 5p.-
本文の言語コード: jpn
件名標目: 診療参加型臨床実習後客観的臨床能力試験
Post-CC OSCE
一般化可能性理論
G係数
対象利用者: 一般
一般注記: 金沢大学附属病院総合診療部
医学部６年生向けの診療能力試験である診療参加型臨床実習後客観的臨床能力試験の信頼性を、一般化可能性理論に基づいて検討した。指標にG係数を用い、目標値を0.9とした。課題数、ステーションあたり評価者数、評価項目をそれぞれ4-2-6とした2018年度のG係数は0.705、6-2-6の2019年度は0.782であった。2020年度はCOVID-19流行のため3課題で実施したが、評価者のうち1名が試験室内、1名が遠隔からの評価であり、G係数は0.641であった。同理論を用いたシミュレーションでは、目標達成のために必要な課題数は2019年のデータでも22課題であった。
The reliability of the objective structured clinical examination after clinical clerkship for 6th grade medical students, was studied based on the generalizability theory. The G coefficients was used as an index, and the target value was set to 0.9. The number of stations, raters per station, and the assessment items were set to 4-2-6 and 6-2-6, respectively, in FY2018 and FY2019, and the G coefficient were 0.705 and 0.782, respectively. In 2020, due to the COVID-19 epidemic, three stations were prepared. One of the raters was in the examination room, the other was from a remote location, and the G coefficient was 0.641.In the simulation using this theory, the number of tasks required to achieve the goal was 22 with the FY2019 data.
研究課題/領域番号:18K09969, 研究期間(年度):2018-04-01 - 2021-03-31
出典：「医師養成課程における臨床実習後客観的臨床能力試験の信頼性向上に関する研究」研究成果報告書　課題番号18K09969（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所））（https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-18K09969/18K09969seika/）を加工して作成
DOI: 10.24517/00057816
一次資料へのリンクURL: https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=51513&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=51513&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
著作権情報: CC BY-NC-ND
関連情報: https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=80313667
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18K09969/
https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-18K09969/18K09969seika/
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 金沢大学 : 金沢大学学術情報リポジトリKURA