放射性ハロゲンを用いた包括的癌診断・治療法（ラジオセラノスティクス）の確立

資料種別: 文書・図像類

著者: 小川, 数馬ほか

出版者: -

出版年: 2021-06-01

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

すべて見る

資料に関する注記

一般注記：: 金沢大学新学術創成研究機構診断と治療の一体化を目指すラジオセラノスティクスにおいて、プローブ開発を効率よく推進することは重要である。一方、アルファ線を用いた治療は、極めて治療効果が高く、世界的に注目されている治療法である。本研究では、アルファ線放出核種として211Atを用いたラジオセラノスティクス確...

書店で探す

全国の図書館の所蔵

国立国会図書館以外の全国の図書館の所蔵状況を表示します。

連携機関・データベースの一覧

所蔵のある図書館から取寄せることが可能かなど、資料の利用方法は、ご自身が利用されるお近くの図書館へご相談ください

その他

金沢大学学術情報リポジトリKURA
デジタル
連携先のサイトで、学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）が連携している機関・データベースの所蔵状況を確認できます。
金沢大学学術情報リポジトリKURAのサイトでこの本を確認

書店で探す

書誌情報

この資料の詳細や典拠（同じ主題の資料を指すキーワード、著者名）等を確認できます。

デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 放射性ハロゲンを用いた包括的癌診断・治療法（ラジオセラノスティクス）の確立
著者・編者: 小川, 数馬
Ogawa, Kazuma
著者標目: 小川, 数馬
Ogawa, Kazuma
出版年月日等: 2021-06-01
出版年（W3CDTF）: 2021-06-01
並列タイトル等: Establishment of comprehensive cancer diagnosis and therapy using radio halogen
タイトル（掲載誌）: 令和2(2020)年度科学研究費補助金基盤研究(C) 研究成果報告書 = 2020 Fiscal Year Final Research Report
巻号年月日等（掲載誌）: 2018-04-01 – 2021-03-31
掲載巻: 2018-04-01 – 2021-03-31
掲載ページ: 9p.-
本文の言語コード: jpn
件名標目: 核医学
がん
セラノスティクス
プローブ
対象利用者: 一般
一般注記: 金沢大学新学術創成研究機構
診断と治療の一体化を目指すラジオセラノスティクスにおいて、プローブ開発を効率よく推進することは重要である。一方、アルファ線を用いた治療は、極めて治療効果が高く、世界的に注目されている治療法である。本研究では、アルファ線放出核種として211Atを用いたラジオセラノスティクス確立のための基礎的研究を行った。RGDペプチドの新規211At標識法を開発し、211At標識RGDペプチドと125I標識RGDペプチドが、担がんマウスにおいて同等の体内動態を示したことより、ラジオセラノスティクス用プローブとしての有用性が示された。また、211At標識BBN誘導体を作製し、GRPR発現腫瘍への集積を確認した。
Efficient promotion of probe development is important for radiotheranostics, which aims to integrate diagnosis and treatment. On the other hand, the cancer therapy using alpha particles has extremely high therapeutic effects and gathers much attention all over the world. In this study, I conducted a preliminary study to establish radiotheranostics using 211At as an alpha particles emitting radionuclide.A novel 211At labeling method for an RGD peptide was developed, and the 211At-labeled RGD peptide and 125I-labeled RGD peptide showed equivalent biodistribution in tumor-bearing mice, demonstrating their usefulness as probes for radiotheranostics. In addition, an 211At-labeled BBN derivative was prepared. It was accumulated in GRPR-expressing tumors.
研究課題/領域番号:18K07630, 研究期間(年度):2018-04-01 – 2021-03-31
出典：「放射性ハロゲンを用いた包括的癌診断・治療法（ラジオセラノスティクス）の確立」研究成果報告書　課題番号18K07630（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所））（https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-18K07630/18K07630seika/）を加工して作成
DOI: 10.24517/00058334
一次資料へのリンクURL: https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=52034&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=52034&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
著作権情報: CC BY-NC-ND
関連情報: https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=30347471
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18K07630/
https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-18K07630/18K07630seika/
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 金沢大学 : 金沢大学学術情報リポジトリKURA