近赤外ダイオードレーザー分光法によるラジカルにおける振電相互作用の研究

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 近赤外ダイオードレーザー分光法によるラジカルにおける振電相互作用の研究
• 著者・編者: 大橋, 信喜美; Ohashi, Nobukimi
• 著者標目: 大橋, 信喜美; Ohashi, Nobukimi
• 出版年月日等: 2018-06-07
• 出版年（W3CDTF）: 2018-06-07
• タイトル（掲載誌）: 平成6(1994)年度 科学研究費補助金 重点領域研究 研究課題概要 = 1994 Research Project Summary
• 巻号年月日等（掲載誌）: 1994
• 掲載巻: 1994
• 掲載ページ: 2p.-
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 近赤外分光; フリーラジカル; CCO; レーザー分光; 電子遷移; レナー・テラー相互作用
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 金沢大学理学部; 本研究では振電相互作用の影響が回転スペクトルの上に興味深い姿で現れることで知られるCCOラジカルを取り上げ、その電子遷移スペクトルを測定・解析することにより電子励起A^3Π_i状態のエネルギーレベル構造を詳しく調べている。昨年度(平成5年度)はA^3Π_i(010)-X^3Σ^-(000)バンドおよびA^3Π_i(010)-X^3Σ^-(010)バンドの測定と詳しい解析を行い、A^3Π_i(010)状態の精密な分子定数を決定し、また、A^3Π_i(010)状態での摂動の様子を明らかにした。本年度(平成6年度)は、外部共振器型の近赤外ダイオードレーザーシステムを新たに導入して、これを高分解能分光測定を効率よく行ってゆけるように整備したうえで、引き続きCCOラジカルの電子遷移スペクトルの研究に取り組んだ。CCOのA^3Π_i状態での振電相互作用に関するさらに詳しい情報を得ることを目指して、両者間に振電摂動が存在すると考えられる二つのバンド、A^3Π_i(020)-X^3Σ(000)バンドおよびA^3Π_i(001)-X^3Σ(000)バンドの測定・解析に取りかかり、現在、スペクトルの帰属・解析をすすめているところである。; 研究課題/領域番号:06228212, 研究期間(年度):1994; 出典：研究課題「近赤外ダイオードレーザー分光法によるラジカルにおける振電相互作用の研究」課題番号06228212（KAKEN：科学研究費助成事業データベース（国立情報学研究所）） （https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-06228212/）を加工して作成
• DOI: 10.24517/00066372
• 一次資料へのリンクURL: https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=60121&item_no=1&attribute_id=26&file_no=1
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 著作権情報: CC BY-NC-ND
• 関連情報: https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=40019493; https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-06228212/
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 金沢大学 : 金沢大学学術情報リポジトリKURA