和船時代の沖合漁業 －資金難と不漁で苦労した和船経営－

• 資料種別: 図書
• タイトル: 和船時代の沖合漁業 －資金難と不漁で苦労した和船経営－
• 著者・編者: 小山, 由紀子; 千葉, 勝衛
• 著者標目: 小山, 由紀子; 千葉, 勝衛
• 出版事項: 神奈川大学日本常民文化研究所
• 出版年月日等: 2019-02-28
• 出版年（W3CDTF）: 2019
• 並列タイトル等: Offshore Fishing in the Age of Wasen（ Traditional Japanese Ships） －Its management plagued by financial difficulties and poor catches
• タイトル（掲載誌）: 神奈川大学日本常民文化研究所調査報告
• 巻号年月日等（掲載誌）: 27
• 掲載巻: 27
• 掲載ページ: 21-62
• 件名標目: 和船; 水上帳; 運上金; お日待ち
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 出版タイプ： VoR; Book
• オンライン閲覧公開範囲: インターネット公開
• 関連情報（NCID）: BB27735949; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB27735949
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 神奈川大学 : 神奈川大学 学術機関リポジトリ

• 要約等: 明治初年に大島には約50人の漁船経営者がいたと伝えられていたが、その中には持ち船のない経営者もあって、問屋筋から運上金を払って船を借り、船元となって漁船経営を行う人たちもあった。この人たちは船の外に経営資金も問屋から借りることが多く、漁獲した魚の水上げは問屋優先で行われていた。漁期末に水上金を精算す...