文書・図像類

体温調節におけるオレキシン含有神経の役割

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体温調節におけるオレキシン含有神経の役割

資料種別
文書・図像類
著者
桑木, 共之
出版者
鹿児島大学
出版年
-
資料形態
デジタル
ページ数・大きさ等
-
NDC
-
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資料に関する注記

一般注記:

2008-2010年度科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書 課題番号:20590226 研究代表者:桑木共之 (鹿児島大学大学院医歯学総合研究科教授)脳神経伝達物質のオレキシンを含有するニューロンの体温調節における役割を遺伝子改変マウスを用いて検討した。オレキシン含有ニューロンは基礎体温...

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デジタル

資料種別
文書・図像類
著者・編者
桑木, 共之
著者標目
出版事項
並列タイトル等
Role of the orexin neurons in body temperature regulation
本文の言語コード
jpn
対象利用者
一般
一般注記
2008-2010年度科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書 課題番号:20590226 研究代表者:桑木共之 (鹿児島大学大学院医歯学総合研究科教授)
脳神経伝達物質のオレキシンを含有するニューロンの体温調節における役割を遺伝子改変マウスを用いて検討した。オレキシン含有ニューロンは基礎体温維持への関与は薄かったが、ストレス時の体温上昇には不可欠であることが明らかになった。意外にも、体温調節に関して主要な神経伝達物質はオレキシンではなく、ニューロン内に共存するその他の神経伝達物質であることが明らかになった。
Possible role of orexin (hypocretin), a hypothalamic neuropeptide, in body temperature regulation was investigated using genetically engineered mice. Orexin containing neurons are indispensable for stress-induced thermogenesis although they minimally contribute to basal body temperature. Surprisingly, not orexin but co-transmitters contained in the orexin neurons are important for stress-induced thermogenesis.