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書誌情報
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- 資料種別
- 文書・図像類
- 著者・編者
- 堀内, 正久
- 著者標目
- 出版事項
- 並列タイトル等
- Effects of fat in diets on heterozygous mutants of carnitine-deficient mice
- 本文の言語コード
- jpn
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- 2009-2011年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金(基盤研究(C)))研究成果報告書 課題番号：21590704 研究代表者：堀内正久 (鹿児島大学大学院医歯学総合研究科准教授)脂肪酸代謝異常マウス（カルニチン輸送体欠損マウス）は、オスヘテロマウスが高脂肪食時にのみ、肥満傾向を示した。中枢性のレプチン抵抗性が関与している可能性を考え、視床下部摂食関連ペプチドmRNAを定量し、ヘテロマウスにも中枢（視床下部）のレプチン抵抗性が存在することが示唆された。末梢からのカルニチン投与が有効でなかったことから、脳内カルニチンが低いことが、病態に関与していると考えられた。JVS mice, an animal model for systemic carnitine deficiency, were examined in effects of high-fat diets on weight. Male heterozygous JVS mice showed higher body weight due to higher food intake, in association with higher leptin in blood, compared with wild type of mice. Additionally, male heterozygous JVS mice showed higher AGRP and lower POMC mRNAs in the hypothalamus, indicating that heterozygotes may have leptin resistant state in central nervous system. The low carnitine levels in brain may be involved in the central leptin resistance, because carnitine ingestion from periphery was not effective.