文書・図像類

植物細胞壁糖タンパク質の糖鎖分解に関わるキサントモナス属菌由来新規酵素群の解析

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植物細胞壁糖タンパク質の糖鎖分解に関わるキサントモナス属菌由来新規酵素群の解析

資料種別
文書・図像類
著者
中村, 正幸
出版者
鹿児島大学
出版年
-
資料形態
デジタル
ページ数・大きさ等
-
NDC
-
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資料に関する注記

一般注記:

2011-2012年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金(若手研究(B))研究成果報告書 課題番号:23780042 研究代表者:中村正幸(鹿児島大学・農学部・准教授)アブラナ科植物黒腐病細菌(Xanthomonas campestris pv. campestris ATCC33913)に認めら...

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書誌情報

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デジタル

資料種別
文書・図像類
著者・編者
中村, 正幸
著者標目
中村, 正幸 ナカムラ, マサユキ
出版事項
並列タイトル等
Functional analysis of novel enzymes related to degradation of sugar chains present on plant cell wall glycoproteins in Xanthomonas sp.
本文の言語コード
jpn
対象利用者
一般
一般注記
2011-2012年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金(若手研究(B))研究成果報告書 課題番号:23780042 研究代表者:中村正幸(鹿児島大学・農学部・准教授)
アブラナ科植物黒腐病細菌(Xanthomonas campestris pv. campestris ATCC33913)に認められる新規酵素群の遺伝子クローニングとタンパク質機能解析を行った結果、xcc2399およびxcc2394は、植物細胞壁に存在する糖タンパク質であるエクステンシン上のβ—アラビノオリゴ糖鎖を基質とする酵素群であることが明らかとなった。これら酵素群は、病原性には関与しておらず、植物体上での炭素源利用に関わっていることが考えられた。
We cloned and analyzed novel enzyme genes from Xanthomonas campestris pv. campestris ATCC33913.As a result, it was revealed that xcc2399 and xcc2394 have activities to degrade ß-L-arabinofuranosides present on extinsin in plant cell walls. These enzymes are not involved in pathogenicity but thought to be related to arabinose uptake for carbon source metabolism.