文書・図像類

バイオブタノール混合軽油の着火性および潤滑性の改善に関する研究

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バイオブタノール混合軽油の着火性および潤滑性の改善に関する研究

資料種別
文書・図像類
著者
木下, 英二
出版者
鹿児島大学
出版年
-
資料形態
デジタル
ページ数・大きさ等
-
NDC
-
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資料に関する注記

一般注記:

2011-2013年度科学研究費助成事業(基盤研究(C))研究成果報告書 課題番号:23560240 研究代表者:木下英二(鹿児島大学・理工学研究科・教授)生ゴミ等の種々の有機物から発酵により製造が可能なバイオブタノールを軽油に混合するディーゼル燃料として利用するため、着火性の改善としてセタン価向上...

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デジタル

資料種別
文書・図像類
著者・編者
木下, 英二
著者標目
出版事項
本文の言語コード
jpn
対象利用者
一般
一般注記
2011-2013年度科学研究費助成事業(基盤研究(C))研究成果報告書 課題番号:23560240 研究代表者:木下英二(鹿児島大学・理工学研究科・教授)
生ゴミ等の種々の有機物から発酵により製造が可能なバイオブタノールを軽油に混合するディーゼル燃料として利用するため、着火性の改善としてセタン価向上剤の添加を試み、また、潤滑性の改善として高動粘度の種々のバイオディーゼルの添加を試み、さらにこれらの複合利用を実験検討した。その結果、セタン価向上剤の添加、バイオディーゼルの添加、およびそれらの複合利用が有効であることを明らかにした。そして、低温流動性、熱効率、排ガス特性等を総合的に考慮した最適な燃料の組合せと混合比を見出した。
In order to use bio-butanol made by fermentation from the organic matter of various garbage as a blending diesel fuel, the addition of cetane number improver to 1-butanol/diesel fuel blend for the improvement of ignitability, the addition of various biodiesel fuels, that had high kinematic viscosity, to the blend for the improvement of lubricity, and the composite use of these were investigated. From the experimental results, it was concluded that the addition of cetane number improver, the addition of biodiesel fuel, and the composite use of these were valid. And the optimum mixing ratio and combination of fuel were selected by considering the cold flow property, thermal efficiency, and exhaust emissions.
記録形式(IMT)
application/pdf