色素増感太陽電池の高効率化を目指した7員環構造を基盤とする機能性増感色素の開発

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 色素増感太陽電池の高効率化を目指した7員環構造を基盤とする機能性増感色素の開発
• 著者・編者: 橋本, 雅司
• 著者標目: 橋本, 雅司
• 出版事項: 城西大学
• 出版年月日等: 2014-05
• 出版年（W3CDTF）: 2014-05
• 並列タイトル等: シキソゾウカンタイヨウデンチ ノ コウコウリツカ オ メザシタ 7インカンコウゾウ オ キバン トスル キノウセイゾウカンシキソ ノ カイハツ; Development of funcionalized sensitizing dyes based on a 7-membered ring structure towards improvement of efficiency in dye-sensitized solar cells
• タイトル（掲載誌）: 科学研究補助金研究成果報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: 基盤研究(C) 研究課題番号24850016
• 掲載巻: 基盤研究(C)
• 掲載号: 研究課題番号24850016
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: トロポロン; 色素増感太陽電池; 非ベンゾン系芳香族; 有機色素
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 次世代太陽電池として注目されている色素増感太陽電池の実用化に向けて、エネルギー変換効率の向上が望まれている。この目的を達成するために、7員環構造を増感色素分子の構造中に導入することで、励起色素から酸化チタン電極への電子注入性を上げることができる、新しい色素分子の開発を行った。増感色素中に7員環構造を持つトロポロンを導入した分子では、その構造異性体である6員環構造を有する安息香酸誘導体にくらべ、短絡電流密度が著しく向上し、エネルギー変換効率は７倍に向上した。Dye-sensitized solar cells (DSSC) have been regarded as next generation solar cells. In order to increase energy conversion efficiency of DSSC, I chose a 7-membered ring structure to introduce into the new sensitizing dyes, because it is expected to enhance electron injection from excited sensitizing dye to Ti02 layer. The tropolone sensitizing dye having a 7-membered ring structure was compared to benzoic acid derivative having a six-membered ring structure that is its structural isomer.; 科学研究補助金研究成果報告書 研究種目：基盤研究 (C) , 研究期間：2012～2013, 課題番号：24850016, 研究分野：エネルギー, 科研費の分科・細目：材料. 研究者番号：10635428. 4p.; identifier:JOS-kaken24850016
• 記録形式（IMT）: application/pdf
• 一次資料へのリンクURL: https://libir.josai.ac.jp/il/user_contents/02/G0000284repository/pdf/JOS-kaken24850016.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 城西大学 : JURA 城西大学機関リポジトリ