「事実」の思想史：１８世紀フランス経験主義の再検討

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 「事実」の思想史：１８世紀フランス経験主義の再検討
• 著者・編者: 淵田, 仁
• 著者標目: 淵田, 仁
• 出版事項: 城西大学
• 出版年月日等: 2022-06
• 出版年（W3CDTF）: 2022-06
• 並列タイトル等: ジジツ ノ シソウシ 1８ セイキ フランス ケイケン シュギ ノ サイケントウ; History of Facts : A Reexamination of 18th Century French Empiricism
• タイトル（掲載誌）: 科学研究補助金研究成果報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: 若手研究 研究課題番号19K12965
• 掲載巻: 若手研究
• 掲載号: 研究課題番号19K12965
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 啓蒙思想; 事実; エビデンス; 歴史記述; 科学史
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:text; 本研究では、ルソーとコンディヤックを中心に18世紀における「事実」概念の位相を検討した。経験論哲学から科学的実証主義へと素朴に進歩したという思想史観を再検討することが目的であったが、本研究を通じて、現代的なポスト・トゥルース的状況が18世紀においても確認できることが判明した。とりわけ、それは宗教的かつ文学的問題においてみられた。This study examined the concept of "fact" in the 18th century, focusing on Rousseau and Condillac. The purpose of this study was to reexamine the historical view of the history of ideas as a naive progression from empiricist philosophy to scientific positivism, but it turned out that the contemporary post-truth situation can be confirmed in the 18th century. In particular, it was found in religious and literary issues.; 科学研究費助成事業研究成果報告書 研究種目：若手研究, 研究期間：2019～2021, 課題番号：19K12965 研究分野：思想史, 研究者番号：00770554. 6p.; identifier:JOS-kaken19K12965
• 記録形式（IMT）: application/pdf
• 一次資料へのリンクURL: https://libir.josai.ac.jp/il/user_contents/02/G0000284repository/pdf/JOS-kaken19K12965.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 城西大学 : JURA 城西大学機関リポジトリ