逆解析を用いた地下水流動のモデル化・解析に関する研究,2(共同研究)

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 逆解析を用いた地下水流動のモデル化・解析に関する研究,2(共同研究)
• 著者・編者: 尾上 博則; 山本 真哉; 小橋 昭夫; 尾崎 裕介; 櫻井 英行; 増本 清
• 著者標目: 尾上 博則; 山本 真哉; 小橋 昭夫; 尾崎 裕介; 櫻井 英行; 増本 清
• 出版年月日等: 2018-06
• 出版年（W3CDTF）: 2018-06
• 並列タイトル等: Study on modeling and analysis of groundwater flow with inverse analysis, 2 (Joint research)
• タイトル（掲載誌）: JAEA-Research 2018-003
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 本研究では瑞浪超深地層研究所周辺における透水不均質性の高い岩盤を対象とした数値実験を実施し、推定対象とする水理地質構造を絞り込むことや評価対象領域の水理地質構造を考慮した観測点の配置が重要であることを確認した。さらに、原位置で実施した揚水試験データを用いた逆解析を実施し、水圧応答データを用いた逆解析が、重要な水理地質構造の特定や水理地質構造の概念および解析モデルの信頼性の確認・向上といった地下水流動特性評価に有効であることが示された。; In this study, numerical experiments considered hydrogeological structures, which has high heterogeneity around the Mizunami Underground Research Laboratory and inverse analysis using in-situ data were carried out. The results showed that concentration of hydrogeological structure to be estimated and location of monitoring point is important for application of inverse analysis. Furthermore, it is concluded that inverse analysis using hydraulic response due to pumping test is effective for hydrogeological characterization.
• 一次資料へのリンクURL: /JAEA-Research-2018-003.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAEA-Research-2018-003.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 本研究では瑞浪超深地層研究所周辺における透水不均質性の高い岩盤を対象とした数値実験を実施し、推定対象とする水理地質構造を絞り込むことや評価対象領域の水理地質構造を考慮した観測点の配置が重要であることを確認した。さらに、原位置で実施した揚水試験データを用いた逆解析を実施し、水圧応答データを用いた逆解析...