リスクコミュニケーション実施上の課題の研究; 平成28年度(委託研究)

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: リスクコミュニケーション実施上の課題の研究; 平成28年度(委託研究)
• 著者・編者: 田中 勝; 河原 長美; 石坂 薫; 大畑 ゆき; 福池 伊織; 川瀬 啓一; 時澤 孝之; 宮川 洋; 石森 有
• 著者標目: 田中 勝; 河原 長美; 石坂 薫; 大畑 ゆき; 福池 伊織; 川瀬 啓一; 時澤 孝之; 宮川 洋; 石森 有
• 出版年月日等: 2018-06
• 出版年（W3CDTF）: 2018-06
• 並列タイトル等: Research of the tasks on risk communication enforcement in fiscal year 2016 (Contract research)
• タイトル（掲載誌）: JAEA-Research 2018-001
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 平成28年度は、最近の一般廃棄物処分場の建設事例を調査し、環境保全・回復事業等が地域や一般に受け入れられるために必要な施策やコミュニケーションの条件を調査した。その結果、(1)事業者と地域との間で長期にわたる良好な関係が築かれていること、あるいは取り決めが存在すること、(2)事業者が立地選定や施設内容の決定プロセスにおいて複数代替案を合理的に検討し、地域に選定・決定理由の説明ができること、(3)計画公表後であっても、地域の関心や要望に応じて計画を変更できる余地があること、(4)事業が跡地利用を含む地域づくりに向けたコミュニケーションの契機となること、の重要性が示唆された。; In the 2016 fiscal year, communication cases on general waste disposal facility construction plans in recent years were surveyed. Results suggested as follows: (1) Existing long-term relationships or agreements in local area promote local accepting. (2) An operator needs to consider alternative plans and explain reasons for the decision making to local stakeholders. (3) Even after first announcement of a new plan, an operator needs to review the plan depending on local concerns. (4) Announcement of a new plan will activate communications on local development including the site redevelopment.
• 一次資料へのリンクURL: /JAEA-Research-2018-001.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAEA-Research-2018-001.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 平成28年度は、最近の一般廃棄物処分場の建設事例を調査し、環境保全・回復事業等が地域や一般に受け入れられるために必要な施策やコミュニケーションの条件を調査した。その結果、(1)事業者と地域との間で長期にわたる良好な関係が築かれていること、あるいは取り決めが存在すること、(2)事業者が立地選定や施設内...