坑道周辺岩盤の概念再構築に関する研究; 平成24年度(委託研究)

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 坑道周辺岩盤の概念再構築に関する研究; 平成24年度(委託研究)
• 著者・編者: 小島 圭二; 大西 有三; 青木 謙治; 杤山 修; 西垣 誠; 登坂 博行; 吉田 英一; 尾方 伸久
• 著者標目: 小島 圭二; 大西 有三; 青木 謙治; 杤山 修; 西垣 誠; 登坂 博行; 吉田 英一; 尾方 伸久
• 出版年月日等: 2013-11
• 出版年（W3CDTF）: 2013-11
• 並列タイトル等: Studies on the reconstruction of the concept of rock mass around the tunnel; Fiscal year, 2012 (Contract research)
• タイトル（掲載誌）: JAEA-Research 2013-015
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 本報告書は、地層処分におけるニアフィールド(NF)コンセプトをより現実的に再構築する研究に関するものである。地層処分施設における地下坑道周辺岩盤を含むニアフィールドでの、現実的な核種移行シナリオとして、地層処分場の 掘削$\sim$操業期間$\sim$閉鎖後の時系列変化を、ステージ0$\sim$IVの5段階に区分して、提示することを試みた。特に地層処分場の閉鎖後の時空間における「場」の状態に着目し、各時空間断面において「場」の環境要因が連成して変化する現実的な「場」の状態の設定を行うことを2012年度の目標とし、各時空間断面における「場」の状態や要因の相互作用の網羅性を重要視し、次年度以降の検討課題のリストを提示した。; This report is concerned with research to reconstruct more realistic near-field concept for the geological disposal. In chapter, we examined the realistic concept for near field, including rock around the tunnel, based on the nuclide migration scenario in particular. The time-series change of the field was divided into five stages of 0$\sim$IV through the process of geological disposal (Excavation, Operation and Post-closure). Then, for each stage respectively, we examined interaction between environmental factors and extraction of those factors changing the "field". The Goal of this year is to set up the state in the realistic "field" exhaustively, by focusing on the scale-time cross-section of each stage, especially post-closure stage, and to present the assignment of the next fiscal year.
• 一次資料へのリンクURL: /JAEA-Research-2013-015.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAEA-Research-2013-015.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 本報告書は、地層処分におけるニアフィールド(NF)コンセプトをより現実的に再構築する研究に関するものである。地層処分施設における地下坑道周辺岩盤を含むニアフィールドでの、現実的な核種移行シナリオとして、地層処分場の 掘削$\sim$操業期間$\sim$閉鎖後の時系列変化を、ステージ0$\sim$IV...