国際機関及び諸外国におけるウラン廃棄物に関連した規制動向の調査報告

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 国際機関及び諸外国におけるウラン廃棄物に関連した規制動向の調査報告
• 著者・編者: 大内 優; 武部 愼一; 川妻 伸二; 福島 正
• 著者標目: 大内 優; 武部 愼一; 川妻 伸二; 福島 正
• 出版年月日等: 2013-02
• 出版年（W3CDTF）: 2013-02
• 並列タイトル等: Survey report of regulation trend relate to uranium bearing waste in an international organization and foreign countries
• タイトル（掲載誌）: JAEA-Review 2012-019
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 本調査報告は、ウランで汚染した廃棄物(以下「ウラン廃棄物」という)等の安全で合理的なクリアランスや浅地中処分等の実施が急がれる中、これらの制度化に向けた具体的検討に資するため、諸外国における実績調査を実施し、その調査結果を取りまとめたものである。主な調査内容は、国際機関及び諸外国におけるウラン廃棄物等のクリアランスレベルとその条件、評価期間及びクリアランスの実績とウラン廃棄物等の浅地中処分等の安全評価としての性能目標、濃度上限値、評価期間及び処分場の実績について、文献調査、海外コンサルタント会社を活用した調査、独自の情報を収集するための海外専門機関や規制当局及び処分場への訪問調査を行い、これらを総合的に分析し取りまとめた。; We have reviewed information about justification for establishing uranium bearing waste acceptance for near surface disposal (trench and concrete pit disposals) in foreign countries, to intend to discuss clearance level and disposal of uranium bearing waste in Japan. Most of EU countries have adopted the unconditional clearance level 1 Bq/g described in EU Guidance RP 122 Part 1 and IAEA Safety Guide RS-G-1.7 for uranium wastes. And in the case of special landfill burial, the conditional clearance level about 10 Bq/g (equivalent to exemption level) has been adopted in Germany, Sweden and UK.
• 一次資料へのリンクURL: /JAEA-Review-2012-019.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAEA-Review-2012-019.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 本調査報告は、ウランで汚染した廃棄物(以下「ウラン廃棄物」という)等の安全で合理的なクリアランスや浅地中処分等の実施が急がれる中、これらの制度化に向けた具体的検討に資するため、諸外国における実績調査を実施し、その調査結果を取りまとめたものである。主な調査内容は、国際機関及び諸外国におけるウラン廃棄物...