余裕深度処分における基本・変動シナリオにかかわる検討・評価

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 余裕深度処分における基本・変動シナリオにかかわる検討・評価
• 著者・編者: 菅谷 敏克; 曽根 智之; 中谷 隆良; 石戸谷 公英; 船橋 英之; 佐々木 良一; 下田 紗音子; 黒沢 満
• 著者標目: 菅谷 敏克; 曽根 智之; 中谷 隆良; 石戸谷 公英; 船橋 英之; 佐々木 良一; 下田 紗音子; 黒沢 満
• 出版年月日等: 2010-03
• 出版年（W3CDTF）: 2010-03
• 並列タイトル等: Study of "Likely Scenarios" and "Less-likely Scenarios" for sub-surface disposal of radioactive waste
• タイトル（掲載誌）: JAEA-Research 2009-063
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 本検討は、余裕深度処分対象廃棄物を処分するために必要となる情報を整備する一環として、「低レベル放射性廃棄物埋設に関する安全規制の基本的考え方(中間報告)」(平成19年7月、原子力安全委員会)に基づき日本原子力学会にて策定された「日本原子力学会標準余裕深度処分の安全評価手法:2008」等を参考に、3区分のシナリオのうち「基本シナリオ」及び「変動シナリオ」について、評価シナリオを設定した。さらに、設定したシナリオについて被ばく線量評価が可能な解析ツールを整備するとともに、設定したシナリオについて予備的な線量評価を実施した。評価の結果、最大被ばく線量は基本シナリオ及び変動シナリオのそれぞれのめやすを下回ることを確認した。(基本シナリオ10$\mu$Sv/y:変動シナリオ300$\mu$Sv/y); The purpose of this study was to assess exposure dose of "Likely Scenarios" and "Less-likely Scenarios" on sub-surface disposal. They were two of "Classification of three types scenarios" in "Basic Policy for Safety Regulation Concerning Land Disposal of Low-Level Radioactive Waste (Interim Report)" formulated by the Nuclear Safety Commission of Japan. Selection of the assessed scenarios, development of the assessment tool and preliminary exposure dose assessment were conducted. Maximum exposure doses for "Likely Scenarios" and "Less-likely Scenarios" were less than each standard dose value in the Interim Report (Likely Scenarios: 10$\mu$Sv/y, Less-likely Scenarios: 300$\mu$Sv/y).
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 本検討は、余裕深度処分対象廃棄物を処分するために必要となる情報を整備する一環として、「低レベル放射性廃棄物埋設に関する安全規制の基本的考え方(中間報告)」(平成19年7月、原子力安全委員会)に基づき日本原子力学会にて策定された「日本原子力学会標準余裕深度処分の安全評価手法:2008」等を参考に、3区...