高速炉実機燃焼解析システムの高度化

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 高速炉実機燃焼解析システムの高度化
• 著者・編者: 横山 賢治; 平井 康志; 兵頭 秀昭; 巽 雅洋
• 著者標目: 横山 賢治; 平井 康志; 兵頭 秀昭; 巽 雅洋
• 出版年月日等: 2010-02
• 出版年（W3CDTF）: 2010-02
• 並列タイトル等: Sophistication of burnup analysis system for fast reactor
• タイトル（掲載誌）: JAEA-Data/Code 2009-016
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 高速炉実機の燃焼解析評価及び予測精度向上に資する、モジュラー性と柔軟性を備えた高速炉実機燃焼解析システムを開発している。本研究ではこれまでの成果を踏まえて、ライブラリから定数を作成し、かつ燃焼が進むに合わせて適切に定数を更新する機能を実装した。これにより既存のシステムを意識することなく、本システムのみで一連の解析を実施することが可能となった。またユーザ入力のフォーマットを見直し、システムの利便性の向上を図った。さらにこれまでの実装では機能の実現に重点を置いていたため、パフォーマンス面で最適化されていない箇所が存在した。そこでボトルネックを調査し、実装を見直すことで処理速度・メモリ使用量の効率化を実現した。; Development of burnup analysis system for fast reactors with modularity and flexibility is being done that would contribute to actual core design work and improvement of prediction accuracy. In the present study, we implemented functions for cell calculations and burnup calculations. With this, whole steps in analysis can be carried out with only this system. In addition, we modified the specification of user input to improve the convenience of this system. Since implementations being done so far had some bottlenecks to be resolved; we have realized the improvement on efficiency and amount of memory usage with modification on actual implementation.
• 一次資料へのリンクURL: /JAEA-Data-Code-2009-016.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAEA-Data-Code-2009-016.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 高速炉実機の燃焼解析評価及び予測精度向上に資する、モジュラー性と柔軟性を備えた高速炉実機燃焼解析システムを開発している。本研究ではこれまでの成果を踏まえて、ライブラリから定数を作成し、かつ燃焼が進むに合わせて適切に定数を更新する機能を実装した。これにより既存のシステムを意識することなく、本システムの...