並列タイトル等Annual report on operation and management of Hot Laboratories and Facilities; From April 1, 2007 to March 31, 2008
一般注記本報告書は、平成19年度のホット試験施設管理部の各施設(燃料試験施設,WASTEF,ホットラボ等)の運転管理についてまとめたものである。燃料試験施設では、前年度に引き続き、燃料等安全高度化対策事業として搬入した欧州からの照射済燃料について、反応度事故及び冷却材喪失事故を模擬した軽水炉燃料の事故時挙動に関する照射後試験を実施した。WASTEFでは、材料研究関連で原子炉構造材料の高温高圧水中複合環境下での低歪速度試験及び単軸定荷重引張試験,高性能燃料被覆管の応力腐食割れ試験等、燃料研究関連では、NSRRパルス照射燃料の発熱量測定を実施した。ホットラボでは、廃止措置計画に基づき鉛セルについて、不要機器の撤去を実施した。また、未照射核燃料物質一括管理工事では貯蔵室の改修工事を完了し、平成20年3月末から運用を開始し、研究目的の終了した未照射ウランの搬入を実施した。その他、プルトニウム研究1棟,第2研究棟,第4研究棟,JRR-3実験利用棟(第2棟),ウラン濃縮研究棟,高度環境分析研究棟,環境シミュレーション試験棟及び核燃料倉庫の計11施設について施設管理を実施した。
This is an annual report in a fiscal year 2007 that describes activities of the Reactor Fuel Examination Facility (RFEF), the Waste Safety Testing Facility (WASTEF), the Research Hot Laboratory (RHL) and the other research hot facilities in the Department of Hot Laboratories and Facilities.
一次資料へのリンクURL/JAEA-Review-2008-069.pdf (fulltext)
連携機関・データベース国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース(IRDB)(機関リポジトリ)
提供元機関・データベース日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System