HDB-9sim11孔における岩盤力学的調査結果及び研究所設置地区の岩盤力学的概念モデル更新

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: HDB-9sim11孔における岩盤力学的調査結果及び研究所設置地区の岩盤力学的概念モデル更新
• 著者・編者: 真田 祐幸; 丹生屋 純夫; 松井 裕哉
• 著者標目: 真田 祐幸; 丹生屋 純夫; 松井 裕哉
• 出版年月日等: 2008-09
• 出版年（W3CDTF）: 2008-09
• 並列タイトル等: The Results of the investigations on rock mechanics in HDB-9sim11 boreholes and update of the rock mechanical model around the Horonobe URL construction area
• タイトル（掲載誌）: JAEA-Research 2008-069
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 本報告は、研究所設置地区及びその周辺に関する地質環境モデルの構築・更新に必要な地質環境データを取得するために平成16,17年度に実施したHDB-9$\sim$11孔のボーリング調査のうち、力学的調査試験結果についてまとめ、研究所設置地区の岩盤力学的概念モデルの更新を行った。その結果、研究所設置地区内において物理,力学物性値とも、深度方向の変化やその絶対値がよく一致し、当該領域では同じ岩盤物性値を有する地層が水平的に分布していることが予想される点において、これまでのボーリング調査と同様の特徴を示した。また、国内に分布する新第三紀堆積岩の物性値の分布の範囲内に含まれることや、有効空隙率が大きい値に分布している傾向も同様に得ることができ、研究所設置地区及びその周辺では場所によらず深度方向に3つのゾーンに区分できる点やその区間長において、岩盤力学的概念モデルに大きな変更はなかった。; The investigations of Horonobe URL (Underground Research Laboratory) project is subjected of the siliceous rocks in Horonobe-cho Teshio-gun Hokkaido. This research report shows the result of the rock mechanical investigations which have been carried out from 2004 to 2005 as a part of the project. The objectives of the rock mechanical investigation are follows to obtain the data which were necessary for construction design of URL and to confirm the distribution of rock mechanical properties in URL construction area. Considered result acquired from this investigation, when we tried to update the rock mechanical model, there was no point of main policy change in the model.
• 一次資料へのリンクURL: /JAEA-Research-2008-069.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAEA-Research-2008-069.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 本報告は、研究所設置地区及びその周辺に関する地質環境モデルの構築・更新に必要な地質環境データを取得するために平成16,17年度に実施したHDB-9$\sim$11孔のボーリング調査のうち、力学的調査試験結果についてまとめ、研究所設置地区の岩盤力学的概念モデルの更新を行った。その結果、研究所設置地区内...