オーバーパックの長期耐食性に関する調査; 平成18年度(委託研究)

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: オーバーパックの長期耐食性に関する調査; 平成18年度(委託研究)
• 著者・編者: 立川 博一; 川久保 文恵; 清水 亮彦; 柴田 俊夫; 安住 和久; 井上 博之; 杉本 克久; 水流 徹; 藤本 愼司
• 著者標目: 立川 博一; 川久保 文恵; 清水 亮彦; 柴田 俊夫; 安住 和久; 井上 博之; 杉本 克久; 水流 徹; 藤本 愼司
• 出版年月日等: 2008-02
• 出版年（W3CDTF）: 2008-02
• 並列タイトル等: Investigation of the long term corrosion resistance of the overpack FY2006 (Contract research)
• タイトル（掲載誌）: JAEA-Research 2007-086
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: オーバーパックの腐食寿命については、これまで、日本の幅広い地質環境条件を想定した実験データや既往研究等に基づいて検討が行われてきた。しかしながら、高pH環境での挙動,ニアフィールド環境条件の時間的な変化に伴う挙動,溶接部の腐食挙動等、長期的な信頼性を向上させるとともに、オーバーパック設計を具体化するうえでの課題がある。このような状況を考慮して、(財)原子力安全研究協会内に国内の金属の腐食科学分野の専門家からなる「オーバーパックの長期安定性に関する調査専門委員会」を設置し、既往の研究成果と安全評価上の考え方について、金属の腐食科学の観点から長期耐食性に関する調査検討を行った。; The corrosion life time of the overpack has been investigated on the basis of experimental data and past research, assuming the ranging geological environment of Japan. However, some subject for the realization of the overpack design, such as the behavior of the overpack under high pH conditions, the behavior of the overpack with change of near-field environmental condition and the corrosion behavior of the welds have still been left. To take into account these conditions, expert committee composed of metal corrosion science experts were established in the Nuclear Safety Research Association and past research outcomes and the theory of safety assessment for long term corrosion resistance were investigated from the view points of metal corrosion science.
• 一次資料へのリンクURL: /JAEA-Research-2007-086.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAEA-Research-2007-086.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: オーバーパックの腐食寿命については、これまで、日本の幅広い地質環境条件を想定した実験データや既往研究等に基づいて検討が行われてきた。しかしながら、高pH環境での挙動,ニアフィールド環境条件の時間的な変化に伴う挙動,溶接部の腐食挙動等、長期的な信頼性を向上させるとともに、オーバーパック設計を具体化する...