グローブボックス等解体における切断・溶断作業の技術基準WG報告

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: グローブボックス等解体における切断・溶断作業の技術基準WG報告
• 著者・編者: 浅妻 新一郎; 武田 伸荘; 大西 俊彦; 相馬 丞; 小野瀬 憲; 田島 松一; 岡田 尚
• 著者標目: 浅妻 新一郎; 武田 伸荘; 大西 俊彦; 相馬 丞; 小野瀬 憲; 田島 松一; 岡田 尚
• 出版年月日等: 2004-11
• 出版年（W3CDTF）: 2004-11
• 並列タイトル等: Report of Working Group for Technical Standard of Cutting and Melting Works in Glovebox Dismantling
• タイトル（掲載誌）: JNC TN8420 2004-001
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: グローブボックス(GB)等の解体作業は、放射性物質による汚染拡大防止を図るため、主としてグリーンハウス等の汚染管理エリアの設置や作業員の汚染防護措置のためのエアラインスーツ着用を必要した作業である。グリーンハウスのテントシートやエアラインスーツ等は主として酢酸ビニールでできており、切断機器(溶断機器を含む)の取り扱いに際しては特に火災・損傷や負傷に対する注意が必要である。このため切断機器は一般の取り扱い方法に加え、使用環境・状況に応じた取り扱い方法及び安全対策を定め、それを遵守させる必要がある。本WGでは、東海・大洗事業所混成メンバによりGB等解体における安全な切断、溶断作業に係る作業管理要領を、これまで機構内各所で実施してきた安全対策も盛り込みながら検討・整備した。なお、本結果は東海事業所共通安全作業基準管理要領に反映している。; In order to prevent spread of contamination, glovebox dismantling activity is usually performed in a confined enclosure with personal radioactive protective equipment. Since large potion of these materials is made of vinyl acetate, there exist potential risks of fire, damage and injury to the environment and workers during the dismantling (cutting or melting) operation. It is therefore important to establish standard for proper use of equipment and hazard controls in such a specific environment. Working Group composed of Tokai Works and O-arai Works has examined and developed the operational standard for cutting work in glovebox dismantlement. The result is reflected to the Tokai Works Safety Operational Standard.
• 一次資料へのリンクURL: /JNC-TN8420-2004-001.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JNC-TN8420-2004-001.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: グローブボックス(GB)等の解体作業は、放射性物質による汚染拡大防止を図るため、主としてグリーンハウス等の汚染管理エリアの設置や作業員の汚染防護措置のためのエアラインスーツ着用を必要した作業である。グリーンハウスのテントシートやエアラインスーツ等は主として酢酸ビニールでできており、切断機器(溶断機器...