原子力発電所シビアアクシデント・マネージメントの実施状況,1996年OECD/NEA報告書

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 原子力発電所シビアアクシデント・マネージメントの実施状況,1996年OECD/NEA報告書
• 著者・編者: 鈴木 光弘
• 著者標目: 鈴木 光弘
• 出版年月日等: 2004-05
• 出版年（W3CDTF）: 2004-05
• 並列タイトル等: Introduction to 1996 OECD/NEA report on implementing severe accident management in nuclear power plants
• タイトル（掲載誌）: JAERI-Review 2004-013
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 本報告は、OECD各国におけるシビアアクシデントの対応策や研究成果を総括した最新の報告書をOECD/NEAの許可を得て訳し紹介するものである。国によって対応策や考え方,規制との関係等に違いはあるが、基本となるシビアアクシデント防止手順と影響緩和策には共通する部分が多いことが示されており、水炉の対応策が中心となっている。第2章にはシビアアクシデント発生の指標や重要な意志決定事項である損傷炉心への注水操作,原子炉冷却系の減圧操作及び格納容器に関する対応策等がまとめられている。第3章には各国の対応策の現況について概説し、その詳細は付録Aとその一覧表に示されている。また、各国の事故対応組織の特徴や、対応策と研究に関する今後の課題等もまとめられており、我が国原子力発電所の事故対応策や研究の進展に有用な資料と考えるものである。
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 本報告は、OECD各国におけるシビアアクシデントの対応策や研究成果を総括した最新の報告書をOECD/NEAの許可を得て訳し紹介するものである。国によって対応策や考え方,規制との関係等に違いはあるが、基本となるシビアアクシデント防止手順と影響緩和策には共通する部分が多いことが示されており、水炉の対応策...