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規格・テクニカルリポート類

人工バリア性能確認に関する基盤情報取得方法の調査研究

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人工バリア性能確認に関する基盤情報取得方法の調査研究

資料種別
規格・テクニカルリポート類
著者
千々松 正和ほか
出版者
-
出版年
2004-02
資料形態
デジタル
ページ数・大きさ等
-
NDC
-
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資料に関する注記

一般注記:

出版タイプ: NA高レベル放射性廃棄物の地層処分においては、処分場の閉鎖の判断情報を与えるものとして、人工バリアが所期の性能を確保し、処分場が要件を満たして機能しており、安全が担保されていることを示す必要がある。この安全担保を示す一つの手法として、人工バリアにおける実現象が予測される挙動範囲内にある...

資料詳細

要約等:

高レベル放射性廃棄物の地層処分においては、処分場の閉鎖の判断情報を与えるものとして、人工バリアが所期の性能を確保し、処分場が要件を満たして機能しており、安全が担保されていることを示す必要がある。この安全担保を示す一つの手法として、人工バリアにおける実現象が予測される挙動範囲内にあることを示すことが考...

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書誌情報

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デジタル

資料種別
規格・テクニカルリポート類
著者・編者
千々松 正和
今井 久
佐々木 肇
茂呂 吉司
出版年月日等
2004-02
出版年(W3CDTF)
2004
並列タイトル等
Study on the Monitoring Methods for Engineered Barriers Performance Confirmation
タイトル(掲載誌)
JNC TJ8400 2003-090
対象利用者
一般
一般注記
出版タイプ: NA
高レベル放射性廃棄物の地層処分においては、処分場の閉鎖の判断情報を与えるものとして、人工バリアが所期の性能を確保し、処分場が要件を満たして機能しており、安全が担保されていることを示す必要がある。この安全担保を示す一つの手法として、人工バリアにおける実現象が予測される挙動範囲内にあることを示すことが考えられる。そこで、安全担保の観点から人工バリアおよびその周辺環境の変遷に関する情報取得方法について技術情報の調査研究および実現性の高い計測方法の提案を行うことを目的に本研究を行った。最初に安全担保のあり方およびロジックを考慮し、本研究で対象とする計測項目と部位を設定した。そして、それに基づき、現状の情報取得技術の調査を行うとともに、現状情報取得技術の地層処分環境への適用性について整理を行い、実現性の可否、研究課題等について取りまとめた。最後に、幌延深地層研究所における原位置試験への適用を鑑み、実現性の高い情報取得技術の開発計画案の策定を行った。
This study investigates the methodology for the engineered barriers performance confirmation. First of all the investigation about the monitoring concept in foreign countries were performed and the monitoring aiming was fixed at the performance confirmation of the engineered barriers. The monitoring item and the element of engineered barriers were set as followings, namely temperature, hydraulic pressure, water contents, pH, Eh and the chemistry of solutions. The indirect measuring method of items both providing the engineered barriers performance and varying with exhibition of performance from the rock around the engineered barriers is proposed for the engineered barriers performance confirmation monitoring. Finally the problems to be solved for the future monitoring program are clarified, and the plan of R\&D for sensing methods in the performance assessment, and the in-situ experimental plan in the Horonobe deep underground research center are proposed.
一次資料へのリンクURL
/JNC-TJ8400-2003-090.pdf (fulltext)