燃料集合体内詳細熱流動解析コードSPIRALの並列化

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 燃料集合体内詳細熱流動解析コードSPIRALの並列化
• 著者・編者: 出口 明; 大島 宏之
• 著者標目: 出口 明; 大島 宏之
• 出版年月日等: 2003-03
• 出版年（W3CDTF）: 2003-03
• 並列タイトル等: Parallelization of Detailed Thermal-Hydraulic Analysis Program SPIRAL
• タイトル（掲載誌）: JNC TN9400 2003-088
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 実験では計測困難な変形した高燃焼度燃料内の熱流力挙動を数値実験で解明することを目的として、サブチャンネル解析コードと相互補完的に用いる局所詳細熱流動解析コードSPIRALの開発を進めている。本研究は、このSPIRALコードについて、実用炉等大規模解析への適用性を確保するため、コードの並列処理化を行なったものである。これにより、大規模体系解析においては16プロセスで約12倍の処理速度という効率が得られた。; A detailed thermal-hydraulic analysis computer program SPIRAL is under development for the evaluation of local flow and temperature fields in wire-wrapped fuel pin bundles deformed by the influence of high burn-up, which are hard to reveal by experiment due to measurement difficulty. This report describes the parallelization of SPIRAL for improving applicability to larger numerical simulations. As the parallelization efficiency, approximately twelve times processing speed could be obtained by using 16 processor elements in larger scale simulations.
• 一次資料へのリンクURL: /JNC-TN9400-2003-088.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JNC-TN9400-2003-088.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 実験では計測困難な変形した高燃焼度燃料内の熱流力挙動を数値実験で解明することを目的として、サブチャンネル解析コードと相互補完的に用いる局所詳細熱流動解析コードSPIRALの開発を進めている。本研究は、このSPIRALコードについて、実用炉等大規模解析への適用性を確保するため、コードの並列処理化を行な...