廃棄物コンテナ非破壊測定装置(WCAS)2号機の特性試験及びIAEAアクセプタンステスト

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 廃棄物コンテナ非破壊測定装置(WCAS)2号機の特性試験及びIAEAアクセプタンステスト
• 著者・編者: 舘野 久夫; 小林 茂; 土居 健二; 青木 勲; 柴田 照夫; 浅妻 新一郎
• 著者標目: 舘野 久夫; 小林 茂; 土居 健二; 青木 勲; 柴田 照夫; 浅妻 新一郎
• 出版年月日等: 2002-04
• 出版年（W3CDTF）: 2002-04
• 並列タイトル等: Characteristic examination and IAEA acceptance test for waste container assay system (WCAS) #2
• タイトル（掲載誌）: JNC TN8410 2002-008
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: プルトニウム燃料センターでは、第2プルトニウム廃棄物貯蔵施設の新設に伴い、貯蔵施設で貯蔵するコンテナ内の放射性固体廃棄物中に含まれるPu量を測定するために、米国キャンベラ社で製作したWCAS2号機を導入した。本装置は、2000年6月から特性試験、次いで2001年3月には文部科学省査察官立会いのもとIAEAがアクセプタンステストを実施し、2001年6月から計量管理機器及び査察機器として運用を開始している。ここで実施した特性試験は、標準線源にPuO/$_{2粉末を用い、実廃棄物に近い状態となるように線源を配置するなど、WCAS1号機の特性試験の知見を踏まえ実施した。その結果、測定誤差は約9\%(1$\sigma$)以下となり、検出下限値は約2mg(/sup}$240Pu-eff)となった。また、アクセプタンステストにより、査察時に必要な各パラメータを設定することができた。; The Plutonium Fuel Center at Tokai Works has installed the Waste Container Assay System \#2 made by Canberra Industries in US to assay the quantity of plutonium at 2$^{nd}$ PWSF. The Center had performed characteristic examination for WCAS\#2 since June of 2000, and IAEA had performed the acceptance test for this equipment with MEXT JSGO inspectors in March of 2001. Therefore, WCAS|#2 was available to use as an accountancy control device and a safeguards inspection device since June of 2001. This characteristic examination was performed based on the experience of a similar examination of WCAS\#1 using the PuO$_{2}$ powder of standard samples which were arranged to enter a state near real waste container. As a result, Assay error became about 9\%(16) or less and the lower limit of detection is about 2mg($^{240}$Pu-eff). The safeguards inspection parameter was able to be set by this acceptance test.
• 一次資料へのリンクURL: /JNC-TN8410-2002-008.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JNC-TN8410-2002-008.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: プルトニウム燃料センターでは、第2プルトニウム廃棄物貯蔵施設の新設に伴い、貯蔵施設で貯蔵するコンテナ内の放射性固体廃棄物中に含まれるPu量を測定するために、米国キャンベラ社で製作したWCAS2号機を導入した。本装置は、2000年6月から特性試験、次いで2001年3月には文部科学省査察官立会いのもとI...