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規格・テクニカルリポート類

長期揚水試験の実施

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長期揚水試験の実施

資料種別
規格・テクニカルリポート類
著者
下茂 道人ほか
出版者
-
出版年
2002-03
資料形態
デジタル
ページ数・大きさ等
-
NDC
-
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資料に関する注記

一般注記:

出版タイプ: NA東濃地科学センターにおける超深地層研究所計画では、これまで、深度約1,000mの試錐孔を用いた各種試験が実施され、それらの調査結果をもとに深部地下の水理・地質構造の評価ならびにモデル化が進められている。しかし、試錐調査結果は平面的には点のデータであることから、構築された水理地質構造...

資料詳細

要約等:

東濃地科学センターにおける超深地層研究所計画では、これまで、深度約1,000mの試錐孔を用いた各種試験が実施され、それらの調査結果をもとに深部地下の水理・地質構造の評価ならびにモデル化が進められている。しかし、試錐調査結果は平面的には点のデータであることから、構築された水理地質構造モデルの妥当性を検...

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書誌情報

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デジタル

資料種別
規格・テクニカルリポート類
著者・編者
下茂 道人
山本 肇
文村 賢一
出版年月日等
2002-03
出版年(W3CDTF)
2002
並列タイトル等
None
タイトル(掲載誌)
JNC TJ7440 2002-001
対象利用者
一般
一般注記
出版タイプ: NA
東濃地科学センターにおける超深地層研究所計画では、これまで、深度約1,000mの試錐孔を用いた各種試験が実施され、それらの調査結果をもとに深部地下の水理・地質構造の評価ならびにモデル化が進められている。しかし、試錐調査結果は平面的には点のデータであることから、構築された水理地質構造モデルの妥当性を検証するためには、周辺地盤の3次元的な場における水理的連続性の情報が不可欠である。平成11年度には、孔間の水理定数および連続性を直接把握することを目的とし、MIU-2、MIU-3号孔において孔間水理試験を実施した。その結果、大深度、広領域を対象とした圧力干渉試験の適用性が確認されるとともに、断層の遮水性及び透水性に関する重要な知見が得られた。本年度は、前回試験の成果を踏まえ、さらに広い領域での水理的連続性および透水性に関する情報を取得することを目的とし、超深地層研究所計画用地内(以下、試験サイト)に削孔された深度約1000mのMIU-2号孔において、長期(10日間$\sim$2週間程度)の揚水試験を行なった。本試験結果により、試験サイト内の各試錐孔で検出されている透水性割れ目の孔間での連続性が確認されたとともに、既に構築された水理地質構造モデルの妥当性の検証ならびに改良のための重要なデータを取得することができた。
一次資料へのリンクURL
/JNC-TJ7440-2002-001.pdf (fulltext)