並列タイトル等Production of 139Ce by the 139La(p,n)139Ce reaction
一般注記$^{139}$Ceは半減期T$_{1/2}$=137.2dayでEC崩壊して165.9keVの$\gamma$線を放出し、Ge検出器の計数効率校正用に利用される。本研究では、$^{139}$La(p,n)$^{139}$Ce反応によって$^{139}$Ceを製造するために必要なターゲットの調整法ならびに$^{139}$Ceとランタンとの化学分離法を検討した。その結果、金属ランタン及び酸化ランタン粉末は、$^{139}$Ceを製造するためのターゲットとして用いられることを確認した。ランタンターゲットと生成した$^{139}$Ceの分離については溶媒抽出法とイオン交換法を比較した。
一次資料へのリンクURL/JAERI-Tech-2001-095.pdf (fulltext)
連携機関・データベース国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース(IRDB)(機関リポジトリ)
提供元機関・データベース日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System