放射性廃棄物管理に関する調査

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 放射性廃棄物管理に関する調査
• 著者・編者: 千葉 裕之
• 著者標目: 千葉 裕之
• 出版年月日等: 2000-12
• 出版年（W3CDTF）: 2000-12
• 並列タイトル等: Examination on radioactive waste management in U.K., Spain and Germany
• タイトル（掲載誌）: JNC TJ8420 2001-013
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 諸外国における放射性廃棄物の管理プログラムの内容や廃棄物管理に関する情報を収集、整理する一環として、英国、スペイン、ドイツの状況を調査した。調査の内容は、原子力や放射性廃棄物対策に関する政策、放射性廃棄物管理の現状、関連組織体制、基準・規則、処理処分の現状、今後の計画などである。 英国では、低レベル廃棄物は、ドリッグ処分場で浅地中処分が行われているが、中レベル廃棄物は最終的には地層処分するが、現状では処分サイトは明確になっておらず、サイト選定基準もない。使用済燃料は再処理し、HLWはガラス固化の後50年間貯蔵する。スペインでは、低中レベル廃棄物は、エル・カブリル処分場で浅地中処分されている。使用済燃料は、再処理せず直接処分する。処分サイトの決定は2010年までは行わない。 ドイツでは、全ての廃棄物を深地層処分する。非発熱性廃棄物は、これまでアッセおよびモルスレーベンで処分されていたが、現在は行われていない。これらは、コンラッドの旧鉄鉱山で処分する計画になっている。使用済燃料は、政権交代に伴い、直接処分することに政策転換された。処分場候補地のゴルレーベンの調査は中断されている。
• 一次資料へのリンクURL: /JNC-TJ8420-2001-013.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JNC-TJ8420-2001-013.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 諸外国における放射性廃棄物の管理プログラムの内容や廃棄物管理に関する情報を収集、整理する一環として、英国、スペイン、ドイツの状況を調査した。調査の内容は、原子力や放射性廃棄物対策に関する政策、放射性廃棄物管理の現状、関連組織体制、基準・規則、処理処分の現状、今後の計画などである。 英国では、低レベル...