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書誌情報
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- 資料種別
- 規格・テクニカルリポート類
- 著者・編者
- 本間 俊充井上 佳久富田 賢一
- 出版年月日等
- 2000-10
- 出版年(W3CDTF)
- 2000
- 並列タイトル等
- OSCAAR calculations for the Hanford dose reconstruction scenario of BIOMASS theme 2
- タイトル(掲載誌)
- JAERI-Research 2000-049
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- 出版タイプ: NA本報告書は、日本原子力研究所で開発した事故影響評価コードOSCAARを国際原子力機関が主催するBIOMASS計画テーマ2のハンフォード線量再構築シナリオに適用した結果を記載したものである。このシナリオは米国ハンフォードのピュレックス化学分離施設で1963年9月2$\sim$5日に起きた$^{131}$Iの大気中への事故的放出に関係するものである。この解析によって、OSCAARで用いている$^{131}$Iの大気中拡散・沈着及び食物連鎖移行モデルを実測データを用いて検証した。排気筒高さの気象データ及び周辺地上観測所のデータを内挿して得られた風速場から計算された大気拡散・沈着の結果は一部、予測性能に限界があったが、OSCAARの食物連鎖移行モデルは比較的、精度のよい評価が可能であった。また、モンテ・カルロ法に基づくOSCAARに結合された不確実さ・感度解析手法は、このシナリオ計算を通して機能が確認され、事故影響評価に最も重要な影響を与えるパラメータの決定に有用であった。
- 一次資料へのリンクURL
- /JAERI-Research-2000-049.pdf (fulltext)