電子ビーム加熱蒸発時の液面くぼみの観測

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 電子ビーム加熱蒸発時の液面くぼみの観測
• 著者・編者: 大場 弘則; 柴田 猛順
• 著者標目: 大場 弘則; 柴田 猛順
• 出版年月日等: 2000-08
• 出版年（W3CDTF）: 2000-08
• 並列タイトル等: Observation of melt surface depressions during electron beam evaporation
• タイトル（掲載誌）: JAERI-Research 2000-032
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 電子ビーム加熱で生成した原子ビームは変動する。原子法レーザー同位体分離や原子衝突実験に原子ビームを用いる時、原子ビーム密度はできるだけ安定していることが望ましい。原子ビーム変動の要因を調べるため、CCDカメラを用いた三角測量法で、ガドリニウム,セリウム及び銅蒸発面のくぼみ深さを測定した。蒸気圧と液面の静水圧との釣り合いから推定したくぼみ深さは測定値と一致した。また、3~4mmのくぼみが形成されると、原子ビームの周期的な変動が始まることがわかった。
• 一次資料へのリンクURL: /JAERI-Research-2000-032.pdf/ comment：fulltext; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Research-2000-032.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 電子ビーム加熱で生成した原子ビームは変動する。原子法レーザー同位体分離や原子衝突実験に原子ビームを用いる時、原子ビーム密度はできるだけ安定していることが望ましい。原子ビーム変動の要因を調べるため、CCDカメラを用いた三角測量法で、ガドリニウム,セリウム及び銅蒸発面のくぼみ深さを測定した。蒸気圧と液面...