コンパクト・サーベイランス・モニタリング・システム(COSMOS)の開発

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: コンパクト・サーベイランス・モニタリング・システム(COSMOS)の開発
• 著者・編者: 小川 弘伸; 向山 武彦
• 著者標目: 小川 弘伸; 向山 武彦
• 出版年月日等: 1999-03
• 出版年（W3CDTF）: 1999-03
• 並列タイトル等: Development of compact surveillance and monitoring system, COSMOS
• タイトル（掲載誌）: JAERI-Tech 99-035
• 本文の言語コード: eng
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 日本原子力研究所は、国際原子力機関(IAEA)の保障措置実施のために、小型ビデオ監視装置「COSMOS」を日本の対IAEA保障措置支援計画のもと、ソニー株式会社の協力を得て開発した。IAEAはこれまで、8mmフィルムを使用した2台のカメラからなるツイン・ミノルタを用いてきた。COSMOSは、この装置の代替機として開発し、一体化して小型軽量、録画容量3万シーン、バッテリーによる連続3ヶ月以上の運転、操作の容易さを達成した。本システムは録画ユニットとセットアップ・レヴューユニットからなり、録画ユニットはタンパー表示付ケース内メインフレームに、CCDカメラ・VTR、制御回路、映像メモリ、DCまたはAC電源の各モジュールで構成されている。1993年8月にIAEAはCOSMOSを査察機器として承認し、90台を使用している。
• 一次資料へのリンクURL: /JAERI-Tech-99-035.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Tech-99-035.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 日本原子力研究所は、国際原子力機関(IAEA)の保障措置実施のために、小型ビデオ監視装置「COSMOS」を日本の対IAEA保障措置支援計画のもと、ソニー株式会社の協力を得て開発した。IAEAはこれまで、8mmフィルムを使用した2台のカメラからなるツイン・ミノルタを用いてきた。COSMOSは、この装置...