緊急時における放射能放出源推定システムの開発

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 緊急時における放射能放出源推定システムの開発
• 著者・編者: 北端 秀行; 茅野 政道
• 著者標目: 北端 秀行; 茅野 政道
• 出版年月日等: 1999-03
• 出版年（W3CDTF）: 1999-03
• 並列タイトル等: Development of the emergency system for radioactive source term estimation
• タイトル（掲載誌）: JAERI-Data/Code 99-012
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 国内のモニタリングポストの複数で異常を検出し、国内のサイトから事故の通報がないような場合には、国外からの放射能の流入が考えられる。このような緊急時に備え、モニタリングと拡散計算から、ブラックボックスである放出地点や放出量を、精度良く、かつ迅速に推定できる新たな手法の開発を行った。この方法は、従来的な逆流跡線解析手法ではなく、想定される複数の放出条件(放出地点、放出開始時間、放出継続時間)の組合せについて、実際に並列計算機で拡散計算を実行する。そしてその結果から、観測値と統計解析によって最も一致度の高い放出条件を推定するというものである。なお、本システムは原研の世界版緊急時線量予測システムWSPEEDIをベースに開発を行った。
• 一次資料へのリンクURL: /JAERI-Data-Code-99-012.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Data-Code-99-012.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 国内のモニタリングポストの複数で異常を検出し、国内のサイトから事故の通報がないような場合には、国外からの放射能の流入が考えられる。このような緊急時に備え、モニタリングと拡散計算から、ブラックボックスである放出地点や放出量を、精度良く、かつ迅速に推定できる新たな手法の開発を行った。この方法は、従来的な...