1998年7月25日-8月1日にかけて米国・サンディエゴ市において開催された、米国機械学会(ASME)と日本機械学会(JSME)が共催する1998年圧力容器と配管会議(Pressure Vessel and Piping Conference;PVP)に参加し、以下の論文発表と討論を行った。〔もんじ...
資料詳細
要約等:
1998年7月25日-8月1日にかけて米国・サンディエゴ市において開催された、米国機械学会(ASME)と日本機械学会(JSME)が共催する1998年圧力容器と配管会議(Pressure Vessel and Piping Conference;PVP)に参加し、以下の論文発表と討論を行った。〔もんじ...
1998年7月25日-8月1日にかけて米国・サンディエゴ市において開催された、米国機械学会(ASME)と日本機械学会(JSME)が共催する1998年圧力容器と配管会議(Pressure Vessel and Piping Conference;PVP)に参加し、以下の論文発表と討論を行った。〔もんじゅ温度計の流力振動に関するパネルセッション〕(1)2次系ナトリウム漏えい事故の原因究明及び対策検討として実施した破損温度計の流力振動に関する調査・検討内容の発表と討論〔一般セッション〕(2)平成9年度までの4年間の計算科学研究の成果である「超並列計算機による非弾性構成方程式の材料定数自動同定法」と「オブジェクト指向による原子力機器の構造設計法」、最新の計算技術に基づく「流体-構造熱的連成挙動の解析的評価手法」、ならびに「ベローズを含む配管系の解析手法」に関する研究成果についての論文発表また、日本溶接協会の実証炉高温構造設計基準(DDS)委員会の主要メンバーとASME高温設計委員会の指導的メンバーとの意見交換会が実施された。本報は、各論文発表の概要、聴講セッションの概要および高温構造設計基準に関する日米意見交換会の概要について報告するものである。