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書誌情報
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- 資料種別
- 規格・テクニカルリポート類
- 著者・編者
- 鈴木 英哉長縄 弘親館盛 勝一
- 出版年月日等
- 1998-09
- 出版年(W3CDTF)
- 1998
- 並列タイトル等
- Synergistic effect in the extraction of lanthanides(III) by DA, CMPO and picric acid
- タイトル(掲載誌)
- JAERI-Research 98-050
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- 出版タイプ: NA本研究では、超ウラン元素の分離工程のための抽出剤として現在注目されているジアミド及びCMPOを用いたランタノイドの抽出系に、さらに疎水性の陰イオンを添加することによって得られる協同効果について、そのメカニズムの解明及び抽出能の増大などについて検討した。本研究で用いた抽出剤は、二座配位抽出剤であるジアミド(DA)(N,N'-dioctyl-N,N'-dimethyl-2-(3'-oxapentadecyl)-propane-1,3-diamide)及びCMPO(diphenyl-N,N-dibutyl carbamoyl methylene phosphine oxide)であり、また、疎水性の陰イオンとしてピクリン酸(HPic)(2,4,6-trinitrophenol)などを使用した。DA及びCMPOによるLn(III)の抽出系では、ピクリン酸の添加による協同効果により抽出が大幅に増大した。協同効果による抽出定数とDAのみによるEu(III)の抽出定数の値を比較すると、約6$\times$10$^{10}$倍の違いを示した。また、CMPOの場合では、約8$\times$10$^{10}$倍の違いを示した。
- 一次資料へのリンクURL
- /JAERI-Research-98-050.pdf (fulltext)