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書誌情報
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- 資料種別
- 規格・テクニカルリポート類
- 著者・編者
- 森田 泰治溝口 研一山口 五十夫藤原 武久保田 益充
- 出版年月日等
- 1998-08
- 出版年(W3CDTF)
- 1998
- 並列タイトル等
- Development of partitioning method; Confirmation of behavior of technetium in 4-group partitioning process by small scale experiment
- タイトル(掲載誌)
- JAERI-Research 98-046
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- 出版タイプ: NA4群群分離プロセスにおけるTcの分離挙動について、これまで各工程個別に行ってきた研究の結果を、マクロ量のTcを加えた模擬高レベル廃液を用いてフラスコスケールの小規模実験により、プロセス全体を通して総合的に確認する試験を実施した。試験の結果は、これまでの各工程個別試験の結果によく一致した。例えば、Tc-白金族元素分離のための脱硝沈殿工程の試験では、マクロ量のTcに対してもTcの沈殿率として98.2\%が得られ、また、この沈殿からのH$_{2}$O$_{2}$によるTc溶出試験では、1回の操作で84.6\%の溶出率が得られた。本総合試験の成果をもとに、群分離プロセスからのTc製品の組成を推定し、混入元素の種類とその程度についても明らかにした。
- 一次資料へのリンクURL
- /JAERI-Research-98-046.pdf (fulltext)