並列計算機による多原理統合型CFDシミュレーションの概念設計

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 並列計算機による多原理統合型CFDシミュレーションの概念設計
• 著者・編者: 大西 亮一; 太田 高志; 木村 俊哉
• 著者標目: 大西 亮一; 太田 高志; 木村 俊哉
• 出版年月日等: 1996-11
• 出版年（W3CDTF）: 1996-11
• 並列タイトル等: A Conceptual design of multidisciplinary-integrated C.F.D. simulation on parallel computers
• タイトル（掲載誌）: JAERI-Data/Code 96-031
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: Euler-Navier Stokes式を基礎式とした流体コードを、有限要素構造解析コードに連成させ、並列計算機により解く手法を考案した。本報告書では、流体と構造を動的変形格子を用いてMPMD(Multiple Program Multiple Data)方式によって並列統合を図る方法を示した。流体と構造の間で圧力と変形量を交換しながら相互作用を考慮した連成計算を進める。このため、流体格子と構造要素間のインタフェース、圧力データと変位データの変換、格子の変形、流体コードと構造コードの並列化、等について設計を行った。更に航空機の制御システムとの統合方針を示し、より大規模な航空機統合シミュレーションを行う案も示した。
• 一次資料へのリンクURL: /JAERI-Data-Code-96-031.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Data-Code-96-031.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: Euler-Navier Stokes式を基礎式とした流体コードを、有限要素構造解析コードに連成させ、並列計算機により解く手法を考案した。本報告書では、流体と構造を動的変形格子を用いてMPMD(Multiple Program Multiple Data)方式によって並列統合を図る方法を示した。流体...