定常磁場測定用センサー

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 定常磁場測定用センサー
• 著者・編者: 閨谷 譲; 森 活春; 小栗 滋; 菊池 満
• 著者標目: 閨谷 譲; 森 活春; 小栗 滋; 菊池 満
• 出版年月日等: 1996-06
• 出版年（W3CDTF）: 1996-06
• 並列タイトル等: Magnetic sensor for steady state tokamak
• タイトル（掲載誌）: JAERI-Research 96-026
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 定常磁場測定用のセンサーとして電流が磁場中で受ける力を測定するタイプのセンサーを試作し、プラズマ放電を利用してその特性を調べた。本タイプは原理的に長時間測定におけるドリフトがなく、かつ中性子照射による損傷にも強いことが予想され、定常トカマク炉での制御用磁場測定に使用できる可能性がある。プラズマ放電を利用した測定結果から、実際のトカマク放電で問題のないことを確認した。本センサーは約2時間の長時間測定においてもドリフトがなく、定常磁場測定に有効である。また、ディスラプションのような10ms程度の高速変動にも追随でき、さらに、センサーに流す電流を制御することで、広範囲の磁場測定が可能であることを確認した。
• 一次資料へのリンクURL: /JAERI-Research-96-026.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Research-96-026.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: 定常磁場測定用のセンサーとして電流が磁場中で受ける力を測定するタイプのセンサーを試作し、プラズマ放電を利用してその特性を調べた。本タイプは原理的に長時間測定におけるドリフトがなく、かつ中性子照射による損傷にも強いことが予想され、定常トカマク炉での制御用磁場測定に使用できる可能性がある。プラズマ放電を...