ベントナイトの変質による人工バリア特性の変化に関する実験的研究(IV)

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: ベントナイトの変質による人工バリア特性の変化に関する実験的研究(IV)
• 著者・編者: 東 邦夫
• 著者標目: 東 邦夫
• 出版年月日等: 1995-03
• 出版年（W3CDTF）: 1995-03
• 並列タイトル等: None
• タイトル（掲載誌）: PNC TJ1604 95-001
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: これまでの研究から、ベントナイト中でのイオンの移行速度は遅延されることが知られている。イオンはベントナイト中で主に拡散によって移行するものと考えられているので、イオンの拡散係数の導出は、HLW深地層処分施設の安全評価上、非常に重要なことである。本研究では、HLW処分施設に埋戻し材として用いられるベントナイト中での拡散挙動を研究し、その中での拡散係数を電気伝導度法によって求めた。また、これらの方法によって得られた拡散係数を、バルク水領域中に存在する陽イオンの拡散係数とモンモリロナイトに付随する陽イオンの拡散係数とに分けて評価した。さらに、拡散係数の温度依存性についても研究を行い、陽イオンの活性化エネルギーを導出し、自由水中でのイオンの活性化エネルギーなどとの比較から、モンモリロナイト中でのイオン挙動の考察を行った。; None
• 一次資料へのリンクURL: /PNC-TJ1604-95-001.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TJ1604-95-001.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• 要約等: これまでの研究から、ベントナイト中でのイオンの移行速度は遅延されることが知られている。イオンはベントナイト中で主に拡散によって移行するものと考えられているので、イオンの拡散係数の導出は、HLW深地層処分施設の安全評価上、非常に重要なことである。本研究では、HLW処分施設に埋戻し材として用いられるベン...