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書誌情報
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- 資料種別
- 規格・テクニカルリポート類
- 著者・編者
- C.D.Jonah畑田 元義
- 著者標目
- 出版年月日等
- 1994-01
- 出版年(W3CDTF)
- 1994
- 並列タイトル等
- Formation of fine palladium particles from palladium sulfate aqueous solution by gamma-ray irradiation as observed by electronic absorption spectroscopy and dynamic light scattering
- タイトル(掲載誌)
- JAERI-M 93-248
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- 出版タイプ: NA安定剤が存在しない金属イオン水溶液の$\gamma$線照射により生成する金属微粒子の凝集機構を調べる方法を見出すために、硫酸パラジウム水溶液を窒素飽和した後、$\gamma$線照射(11.2kGy/h,10kGy)を行った。照射後の溶液の濁度変化を可視紫分光光度計を用いて700nmにおける吸光度より調べ、また生成した固体微粒子の粒子径分布の時間的変化を動的光散乱粒子径アナライザーを用いて研究した。濁度は、照射後の時間とともに単調に減少すること、また、生成した微粒子の粒子径分布は400~800nmと1500~2500nmにピークを持つものであることがわかった。得られた粒子の密度は、バルク金属の密度よりも小さいものであると考えられる。硫酸パラジウム・硫酸銀水溶液についても同様の研究を行った。